住宅価格が最大 84% 下落した 90 年代の暴落時に日本銀行客員研究員を務めたリチャード・ワーナー教授の著書に基づくこのドキュメンタリー動画は、戦後の復興から始まり、日本銀行がどのようにして日本経済を活性化し、その後崩壊させたのかを明らかにしている。
今現在起こっていることと、過去30年に及ぶ日本のデフレ不況の原因と結果を知るためには非常に参考になる動画だ。
特に、1989年に日銀総裁となり、バブルを崩壊させたとされる三重野康の判断は正しかったのか?間違っていたのか?は未だにはっきりしないが、その結果が今に繋がっていることは確かだろう。