ageas香港(アジアス香港)が提供している養老年金プラン「Smart & Dragon Leap」は8年または12年での支払いが可能な定期払い終身配当型年金プランです。
この8年もしくは12年の支払いは、クレジットカードによる支払いと香港の銀行から自動引き落としもしくは毎年請求ベースで送金というのが選べます。
SUNLIFE香港(サンライフ香港)の提供している同様な養老年金商品「Sun Diamond Income」の場合は、初年度(初回分)しかクレジットカードでは支払えません。
その後は、毎年請求が来た時に送金するか、香港の銀行からの自動引き落としを設定するしかありません。
ちなみにSUNLIFEには5年、10年、15年の支払い期間があります。
アジアスののほうが毎年の支払いをクレジットカードで行えるメリットがあると、以前に書きましたが、基本支払いは年払いですから、年100万円 x 8年などという契約の場合、クレジットカードの請求は年に一回100万円相当が来てしまいます。
これは、月払いにすることも可能なのですが、年払いと月払いでは総支払金額が月払いの方が高くなってしましまいます。
現実的には、年払いを日本のクレジットカードを処理しようとすると、かなり強力なクレジットカードが必要ということになります。
香港在住のクライアントは月払いで決済可能ですが、年払いよりも支払金額は高くなってしまいます。
クレジットカードの決済手数料は1%で、VISA又はMASTERカードのみ使用可。
最初は、このカード決済オプションに魅かれたのですが、冷静に考えるとあまり使えない感じです。
ということで、この部分を含めても、どちらかと言えば、SUNLIFEの「Sun Diamond Incom Plan」のほうがおすすめという結論でしょうか?