むかーしむかしのお話
世がまだ士農工商に分けられ、異国の文化を取り入れるために外交貿易を始めたころのお話…
城の周辺には野武士が溢れ、天にも届きそうな富士山の周囲には竜が飛び、異国との貿易に商人たちが精を出していた時代
そんな時代の極東の国に江戸というそれはそれは大きな都市がありました。
物語の始まりはそんな江戸から始ります(`・ω・´)
江戸…それは志をもった侍たちや商人たちがが集まる場所でもあります
そんな江戸に同じような志を抱き上京した若人がおりました
青年の名前は猿之進(さるのしん)
彼は商いで一山稼ぎ巨万の富を手に入れようと考え、江戸へとやってきたのでした
しかし一日や二日で巨万の富など作れるはずが無く、猿之進は任務(雑務)をこなして資金を作ろうと考えました
一紋クジョの手伝いを名乗り出たところ、江戸の周辺の小狸を討伐し斧を収集せよとのことでした
そしてなぜか猿之進はこれを快諾し、巨万の富を築くために狸に殴りかかっていくのでした…(´・ω・`)
そして何故か小狸なのにふつうの狸でした_| ̄|○
果たして青年猿之進の野望やいかにっ!!!
…続くのかな?w