大好きな彼女③ | ヤスコさんち~4姉妹とまいにち〜

ヤスコさんち~4姉妹とまいにち〜

4姉妹とのまいにちと
数と歌と夫とのまいにちを綴る
数学の先生な私(ヤスコさん)の日記です〜♫

こんにちは

 

ヤスコです♬

 

 

 

 

とうとう

お通夜の日





斎場に着くと

 

正面玄関に

故〇〇儀

とあった

 

 




突然涙が溢れた




 

そんな文字

見たくなかった

 

 

 

よくわからなくて

実感なんて

これっぽっちもなくて

 

 


なんで?

本当に?



ばっかりだった私は

 

 

 

ここにきて

涙が止まらない

 

 

 

斎場には

とってもいい笑顔の

彼女の写真

 

 



 

何やってんの?

そんなところで!

 

 



 

お焼香なんて

したくない

 

 

 

したくなかったよ!

私!!

 

 




順番が来て

お焼香したけど

 

手が震えて

うまくできなかった

 

 

 



 

帰りの空は

とってもきれいで

 

あぁ

彼女が空に

絵をかいてるわ~

 

 

あぁ

空に

彼女を迎えに

いろんなの来てるな

 

 

 

そう思った

 

 

 




そっかー

帰っちゃったな







きっと

今笑ってるなー








 

 

彼女が体調を崩したのは

9月に腰を痛めた時だったか

 

 

 

そのあと

全快じゃぁなかったかも

しれないけど

 

一緒に稲刈りしたり

ヒビキアワセしたり

歌ったり

しゃべったりした

 

 

 

無理すると

腰が痛くなるから

いいバロメータになってる

って言ってたっけ

 

 

 

年末ごろは

咳が止まらない

って言ってたな

 

 

 

年明け

食べられない

やせた

という投稿があって

 

彼女と会うことがなくなった

 

 

 

 

年明けから

と思えば

5か月

 

 

 

頑張ったんだな

って

空を見ているうちに

思ったんだよ

 

 

 

 

よく頑張ったんだな

って

思ったんだよ

 

 

 




彼女のことだから

きっときっとね






めっちゃ

頑張ったんだろなー








 

 

きれいだよ

空がきれいだよ

ひろえさん

 

 

 

ひろえさんの絵

好きだったな

 

ひろえさんの文章も

すきだった

 

ひろえさんの声も

うたも大好きだった

 

 

 

 

 

そんな大好きな

ひろえさんの

描いた絵が

空に広がってる

 

 

 

プレゼントだわ

ホント

ありがとう

 

 

 

 




 

あぁ

生きるしかないんだな

 

 

私は私なりに


 

 

 

 

ひろえさん

 

 

 



 

 

そのあとね

ふと気づいたら

すごく怖くなったんだ

 

 

 

 

こんな風に

急に

日常が崩れることが

あるんだな

と思ったら

 

とっても

怖くて怖くて

 

 

 



子どもにすがりついた





 

 

 

 

そんな数日の後

 

 

 



それでも

毎日毎日の生活に





子どもたちに

生徒たちに

元気をもらって






 

もう大丈夫







 

 

 

 

あんなに

仲良くしてもらったのに

ずっと一緒にいたような気がするのに

 

でも

2015年から

 

たった3年だったんだ

 

 

 

なんだか

不思議な気分

 

 

 

 

さて

私はどうしていこうか

 

 

 

 

 

 

 

 



なんてね


なに言ったってさ

なに思ったってさ





本気で生きるしか

 

 




思いっきり

生きるしか

ないんだなー



  




だよねー

そうなんだよねー






うん

そうなんだ






さて

走り出しますかね!


方向決まってないけど


それなら

蛇行すりゃー

いい話


だもんね






でも

やっぱ


エロくて

可愛くて

無邪気で

でも

聖母様のように

そして凛とした


そんな彼女のような

素敵な女性に

なりたいな

と思う





もちろん

わたしなりに💗


 

 

 





 

そしてね

お友達のみんな

 

 

 

わたし

もう当分

誰かを送りたくないわ

 

 

 

長生きしてね!

お願い!

お願いね!