안녕하세요~!
한국어 선생님 이을진입니다~!
こんにちは。
韓国語講師のイーウルジンです!
今日も、韓国語を勉強している日本人の学習者が、難しいと感じている表現について、
解説していこうと思います。
その中でも、「〜(이)나」を、どんな場面で使えばいいかがわからない傾向がありましたので、
それについて、説明していきますね!
まず、次の例文を見てみましょう。
「30分も遅刻するなんて、有り得ない!」
(「遅刻する:지각하다」・「〜するなんて:〜다니」・「有り得ない:있을 수 없다」になります。)
これを韓国語にすると、
「30분도 지각하다니 있을 수 없어!」になることがとても多いですが、
もちろん、これは間違えている表現です。
それでは、どこが間違えているのでしょうか。
日本語の「〜も」は「〜도」になるので、「30분 + 도」にしたことになったかと思いますが、
ここでの「〜も」は「〜도」ではなく、「〜(이)나」を使います。
正しい文章は、「30분이나 지각하다니 있을 수 없어!」になりますね。
つまり、日本語の「〜も」を韓国語にする場合、
① 〜도
② 〜(이)나
の二つの可能性があるということです。
それでは、この二つの使い分けの方法について、説明します。
日本語の「〜も」は、「①前述したものと同じ」の意味があり、また「②予想より多い数量」の意味もあります。
日本語では、「〜も」を幅広く使っていることになりますが、
韓国語では、①と②の意味によって、違う言葉を使うことになります。
そういうわけで、「①前述したものと同じ」の意味を持っている場合は、「〜도」を使って、
「②予想より多い数量」の場合は、「〜(이)나」を使うことになります。
例文を見てみましょう。
「明日、友達とカフェに行くんですけど、ウルジンさんも来ますか?」
は、「私は行く・あなたも来る?」という意味なので、「①前述したものと同じ」に当たります。
韓国語の文章は、「내일 친구하고 카페에 가는데 을진 씨도 올래요?」(「〜ㄹ/을래요:〜します・未来意志」)になります。
それでは、次の文章はどうですか?
「宿泊代に10万円もかかるんですか?」
これは、「10万円も → 思ったより多い数量」の意味なので、「〜(이)나」を使うことになります。
韓国語の文章は、「숙박비에 10만엔이나 들어요?」(「돈이 들다:お金がかかる」)
じゃ、上記の内容をまとめて、使いやすい方法を考えてみますと、
⒈ 日本語の「〜も」は、韓国語にする場合、「①〜도」か「②〜(이)나」を使います。
⒉ 「予想より多い数量」の場合に、「〜(이)나」を使いますので、数字じゃなければ、「〜도」を使う
(「〜も」の前に何かの数字・数量が出た時にのみ、「〜(이)나」になる可能性があるということです。)
⒊「〜(이)나」は、ほとんどの文章で、その数字・数量に驚くイメージになります。
(「10万円も?」・「3キロも?(太った)」・「1時間も?(待った・遅れた)」など、予想を上回った数量なので、驚きますよね。)
どうでしたか?
これで、皆さんがこれから「〜도」と「〜(이)나」の使い分けについて、ストレスなく、
使えるようになればと思います!
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私は、韓国語を勉強している日本人の視点で、わかりやすく使いやすい韓国語の知識を広げようと努力しています!
それでは次回、また他のテーマで、解説していきますね!
また、お会いしましょう。