こんばんは。
韓国語講師の李です。

 

本日は、韓国語の会話をするために基本になる 「해요体」の資料ファイルをアップロードしたいと思います。

 

ご存知の方々も多いかもしれませんが、

「해요体」は、日本語の「〜です、〜ます」に当たる表現でありまして、

使えないと、韓国語会話自体がほぼ不可能になるので、必ず覚えなければならない文法です。

 

まず、どのような時に使われるかを簡単に見せるために例を挙げますと、

 

① 私は、田原恵子です。

② 私は、日本語の先生でした。

 

③ 私は、毎日韓国料理を食べます。

④ 私は、昨日韓国料理を食べました。

 

上記の文章があった場合、韓国語としては、それぞれ

 

① 저는 타하라 케이코예요.

② 저는 일본어 선생님이었어요.

 

③ 저는 매일 한국음식을 먹어요.

④ 저는 어제 한국음식을 먹었어요.

 

になります。

 

「〜です」に当たる「〜예요 / 〜이예요」の場合は、

前に付いてくる名詞にパッチムがあるかどうかによって、「〜예요」か「〜이예요」になるのがポイントですね。

 

「〜ます」に当たる「〜아요 / 〜어요 / 〜해요」の場合は、

辞書形の다を取ったものである「語幹」の母音が陽性か陰性かによって、「〜아요」か「〜어요」として活用され、

「する」に当たる「하다」は「해요」として不規則活用をします。

 

これにつき加えて、過去形の表現も活用の変化が激しいため、

基礎韓国語を勉強することにとって、これは初めての壁ではないかと思います。

 

アップロードした資料ファイルをご参考ください。

また、質問がありましたら、いつでも[ saritgol@naver.com ] まで質問ください。

では、よろしくお願い致します。

 

https://drive.google.com/drive/folders/1_Pr15oFeChF-5--0jNK-XR_f1rLxYytC