子宮推命鑑定士のサリリです。
ホーチミンはまだ乾期ですが
ここ数日のうちに土砂降り2回
地域差があったようなので
ゲリラ豪雨か？
乾期で溜まった埃を一掃してくれるような
すごい雨で気持ちが良かったです。
(降ったら即濡れにいく娘)
一年前の今頃はコロナにて
ベトナムはソフトロックダウン中で
幼稚園も休みで…
未だ簡単に帰国は出来ない状況ですが
当たり前だけど
1年前とは違う今がある！
最近インスタで
歌や発声を教えています、という
ホーチミン在住の方を見つけて
なんかね、なんとなく、気になって
思い切って頼んでみたんです。
私もインスタで
子宮推命の鑑定を募集しており
お気軽にDMどうぞ！と言ってるくせに
自分がお願いする側になったときの
緊張ったらまた
私は26歳の時に
ある日、声が出にくくなり
喉の調子が悪いかな？ぐらいの
軽い気持ちで思っていたら
そのままずっとロクな声が出ない4年間を
過ごしました。
ベトナムで一度は病院で診てもらいましたが
症状は何もないと、元気だと。
でもお店の店員さんを
遠くから叫んで呼べなかったり
電話も結構酷なぐらい。
カラオケなんて
勿論自分の中に存在しなくなりました。
当時は服飾の裏方の仕事をしていたので
私は表に立つ仕事じゃなくて
本当に良かったなぁと思っておりました。
その時
自分なりに探して見つかった
それらしき病名は
痙攣性発声障害です。
この病気になる原因は 不明。
運が悪かったと思いました。
声がなくなることが
自分の運命なんだとも思いました。
でも声ぐらいで済んで良かったかもとも
思いました。
とにかく幸も不幸も色々思いましたが
ベトナムでは治療にかかれる所はないし
だからといって日本に帰国する気は
サラサラなかったし
声の出ない自分を
そのままを受け入れるしかなくて
治るかもという期待もせず
声のために何かしなくてはと動きもせず
そのままで生きていました。
そうしたら
30歳を迎える頃
なんか声が出始めてる感が出てきたのです。
そんな時に
4年間全然声がキレイに出ていない私に
初めて参加したバンドで
ボーカルでもないのに
一曲私が歌うしかないという
意味のわからん状況が巡って来ました。
やるしかなかったのです。
ベトナム語の歌をw
どんな気持ちだったか
もはや忘れた
ライブ1週間前とか
そんな状況だったので
もはや恥もクソもあったもんじゃなくて
ガムシャラに歌いまくって
ライブ前数日で100回は歌ったな。うん。
たぶんこの辺が大きなキッカケで
もっと声が出るようになったのです。
声の出なくなる運命だったのだ
とまで思っていたところから
今では声が出なかった時期を
忘れかけている自分がいて
。。。がしかし！
ここからが実は本題↓
私はいつからか
緊張しぃになっていることに気が付いた。
学生時代、あんまり緊張知らずで
ひょうひょうと人前で
話が出来た自分が
電話も
鑑定も
インスタライブも
あらゆる初めましての人に会う時も
何？コレ何の緊張なん？っていつも謎で
向き合ってなかった。
今回、
ほとんどは興味と好奇心と
自分に新しいことを体験させてあげる
という理由で
頼んでみた発声のレッスン。
この日、緊張がまたすごくて
自分なんなん？？？？って
楽しむために頼んだのに
行く時になって
やめとけばよかったって
ついには後悔さえチラつく自分がいて
あんたホンマいい加減してよ！って
自分が自分に言ってた。
なんなん？なんなん？
約束の場に向かう間、考える。
あ
わかった
声が出ないかもしれない
変な声が出るかもしれないっていう
不安
心配
恥ずかしさ
コレ。
コレや。
私の緊張の理由。
出た。
全ての緊張は
自分の発声への不安。
もう大した事ないと思ってたから
気が付かなかった。
違和感薄れるぐらい
声が出るようになってたから
もう克服出来たと思ってた。
でも、時々まだ出ないことがあるの。
それを身体は知ってるの。
そうかぁ…
身体がまだあの頃の感覚を
忘れてなかったんやなぁ…
大丈夫やったけど
その場で
想いを伝えられないのは辛かったもんなぁ
大丈夫やで今だって
出せてもええし
出せんかってもええし
笑われてもええやん
大丈夫そう。ワタシ、笑
今回は簡単な発声のレッスンを
教えてもらったので
逃げずにやってみる。
サリリ