香川旅行最終日は、金刀比羅宮を参詣した。785段もの石段を、山登りのように息せき切って登り、やっと本殿にたどり着いた。本当に苦行だっので、登り切った時の喜びもひとしおだった。
本殿では、心を込めてお参りした。「文化祭で和妻がうまく演じられますように」と。
帰りに食べたさぬきうどんと生ビールとおいりソフトが、頑張ったご褒美だった。
玉藻公園を訪れた後、栗林公園を訪れた。
栗林公園は歴史のある徳川家とも関係する壮大な公園だ。
ボランティアガイドの方の説明を聞きながら、ゆっくりと庭園を巡った。歴史も古い、長い時間かけて造り上げてきた、日本の里山の風景を思わせる、日本一広い庭園だ。
船にも乗って池を巡ることもできてラッキーだった。船頭さんが歌ってくれた「オーソーレミーオー」も趣があった。
自然と文化の融合した巨大庭園に、深く感動した。
父母ヶ浜を訪れた後、玉藻公園を訪れた。
立派な石垣と庭園のある公園だった。
特に松の造りが立派だった。周りには堀が巡らされていた。展望台からは高松市内が一望できた。
かつての領主の繁栄の跡がうかがわれた。
