セッション60分後のご感想をシェアします
↓全文掲載↓
父方から無自覚に受け継いでいる悲しみがあるとの部分でハッとしました。
祖父は幼少期に両親を事故で亡くし、親戚をたらい回しで育ち、家族団欒の中、自分だけ壁に向かって食事をさせられていたそうです。
戦争に行き、戦地で土に埋まっていたところ現地の人に助けられ、
日本に戻ってきたら、親戚から「1番いらないのが生き残って帰ってきた」と言われ、その日に家を出て炭鉱で働いたり、九州から上京したそうです。親戚の息子さんは戦死。
祖父は私が6才の時に他界しました。
私は20才まで実家で暮らしていました。父とは事務的な会話しかしたことがなく、苦手な存在ままでした。
私が、25,6歳の時、祖母が亡くなり、葬儀のとき、父の妹から
彼らの家族の風景、思い出話しを始めて聞いて、なぜが父に対する嫌悪感苦手意識がスッと消えた事を思い出しました。叔母の話を聴き、私は父に父親像しか求めてなかった。と気づきました。
父にも幼少期があり、今でいう暴力やその他、非情理な事が沢山あり、いろいろ飲み込んで生きてきたことを叔母がサラッと話してくれ、父もサラッと「まーなー」とほほえんで特に何も言いませんでした。
父弟妹の叔父とは絶縁で祖母の葬式にもきませんでした。言葉にならない感情が入り乱れた家族だったんだと思います。
家族団欒を感じない
というカルマが私にもあったのだと付けました。悲しみはこれらから無自覚に派生している気がします。
セッションを終えて身体の変化は、吸える酸素の量が多くなったことです。浅い呼吸から普通に呼吸ができている感じです。
●セッションで気づいたこと●アンケート回答部分
本当の本音を自分の中で隠しながら生きていたことに気づいた。我慢するのに慣れて、気持ちを心の底に溜めていた。今後は、ドキドキするけど、思ってること不満を出したい。
※セッション後に「伝わるワーク」も紗梨からメッセージでシェアさせて頂きました。
まだ、自分を知りえる部分があると感じているので追求したい。
↑感想は以上です↑
以前に感情の遺伝、隔世遺伝を紹介しました
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https://ameblo.jp/sari823rie/entry-12807574659.html
この方の「父に父親像しか求めていなかった」という気付き、まさに両親からの心理的自立をなさっていますね
第一回「両親からの心理的自立〜在り方〜脳内メンターを育てる」は7/12(水)10ー12時(2000円)に決まりました
第二回は、7月の平日の19時〜21時を予定しています(ご希望の方は都合の悪い日を合わせてお伝え下さいね)
在り方グループワークの詳細
https://ameblo.jp/sari823rie/entry-12806219062.html
＼ 医療は心へ。潜在意識が創り出す身体の常識を義務教育へ ／
元(病弱患者・医療者・HSS型HSP)、日台ハーフ＆ステップファミリー出身の私が自らの心身の健康を取り戻した技術を磨き広めています
心理セラピスト
佐藤 紗梨(さり)
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●対話で病気が消えた体験談
【母の潜在意識と娘の身体症状】
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じっくり文章
https://taiwayutasari.wixsite.com/taiwa-therapy/%E4%BD%90%E8%97%A4%E7%B4%97%E6%A2%A8%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6