ご機嫌な時間を増やすために | ぶつかりたくないのに子供とぶつかってしまう思春期のママさんが自己受容で親子関係改善

ぶつかりたくないのに子供とぶつかってしまう思春期のママさんが自己受容で親子関係改善

思春期の子供とのすれ違いから心の仕組みを学び、さらに高校受験という節目では劇的に良好な関係になりました。また、脳診断で脳の使い方の傾向を知ることでさらに良好な関係性になっています。心理学と脳科学を使いそんなコツをお伝えしています。

あの人がやることなすこと

が気になる

イライラする

なんかムカつくな




自己受容がしっかりできるようになり、

幸せな毎日が送れるようにサポートする

心理カウンセラーの

よしなかさおりです。



坊主憎けりゃ袈裟まで憎い



そんな状況から卒業する方法

を書いてきました。



まとめです。



まずはあの人観察から。

あの人のどんなところが気になるのか

その時、自分がどう感じているのか

観察する



どんなところが、が具体的になくても大丈夫

感じ方は「とにかくムカつく」でも大丈夫



あの人、自分を観察していると…


あの人がムカつく

私があの人にムカついている

主語が「私」に変化してくる

(気付く)タイミングがあります。



それを、観て留める(認める)


あー、私はあの人の〇〇なところで

××と感じるんだな

と。


その時に、自己否定や

自分責めの気持ちが出てくるかもしれません。


それも自分で観察



それを繰り返していると

自分の癖がわかってきます



すると、

自分の輪郭が出来てきます。

私ってこんな人だな

という取り扱い説明書のようなものです。



それが、自己受容です。



自己受容が進むと

他者受容も勝手に進みます。


私の感覚では勝手にですね。


あんなに嫌だったあの人が

「私はこう思ってるけど

あの人はああ思うんだな」

と、少し境界線が出来てきます。



そうなると、

あの人の行動があまり気にならなくなってきます。



それまで、

坊主憎けりゃ袈裟まで憎い

だったのが


袈裟までは憎くないかも

坊主自体は嫌いじゃないかも

そもそも

普通の坊主じゃん


ってなっちゃうかも。


こうならなきゃいけない

わけではありません。


坊主憎けりゃ袈裟まで憎い

のままでもいいんですよ。


それに振り回されてなければいいと思うんです。



でも、憎い坊主に振り回されるの嫌じゃないですか?


振り回されないように

境界線を作って


ご機嫌な時間を増やしませんか^ ^



 

 あの人と私の境界線が出来ると

坊主憎けりゃ袈裟まで憎いから卒業


ご機嫌な時間を増やしましょう^ ^