こんにちは
職場で、いつも何かに追われるように働き
体調不良でも『迷惑をかけてはいけない』と、無理をしなければならないような雰囲気の中で、上長が時短勤務でさらにお子様の体調不良を理由に休むことが多いことに対して、快く思えなくなっている自分に気づいて、これではダメだと思い今更ながら発見したこと
それは、今の職場の状況が完全に『引き寄せの法則』の仕組みに則っていたと言うこと
そして、私の身近に『引き寄せ名人』がいたこと
しかも私からすると『望み』とは逆の引き寄せ
その『引き寄せ名人』とは、職場で同じチームのベテランスタッフさん
生産性が高く、ベテランと言うことで直近の業務量を予測して業務のスケジュールを組みたて、この人がチームをまわしてくれていると言う存在
『多分こうなるから、今のうちにこれをやっておいたほうが良い』
『念のため、前倒しでやっておいたほうが良い』
このスタッフさんの予測通り、大量に業務が発生するし、ゆとりを持たせるために前倒しで業務を進めてもゆとりがうまれるどころか、その空いた隙間に突発的に別の業務が発生したりいつもフル回転で業務しています
そんな中、チーム内でコロナやインフルエンザで数日休む人が続いたり
おかげで毎日が繁忙期で、業務量の記録更新中です
決められた納期を守ること、不測の事態に備えることはとても大事なことだけれど、、、
このリーダー的存在のスタッフさんの意識がいつも『業務量の増加』と『不測の事態』のほうに偏ってベクトルを向けて指示を出しているため、自ずと周りもそちらにベクトルを合わせて、なんならみんなで感情の先取りまでして、見事に現実のものとなっていると言うことに、今朝気づきました
気づくのが遅っっ
先日、同じチームメンバーがコロナで休んでいる時に一時的に件数が落ち着いたのですが、それは前の工程のチームの作業が滞っていたためで
『今、このくらいの件数だけどこの後にいっきに増えてくるよ嫌だね』
とベテランスタッフさんが言ったこと対して、私は
『今、人手がないのでこの件数で良かったですし、いっきに件数が増えた時には人手が戻っているので、その時に考えましょう』
と言うやり取りがあり、我ながらお気楽な返しだと思いましたが、思い返すとこれで良いのだと思いました
今、一時的に業務量が落ち着いてると言う現状とその後に業務量がいっきに増加すると言う予測に対して
増えた時のことを考えて憂鬱で悶々とするか
今、人手が足りない状況で件数が落ち着いていて良かったーと思うか
その他にも、どう捉えるかは自由に選べます
ベテランスタッフさんは、業務量がどんどん増えていることに対して『嫌だー』とは言っていますが、嫌だと思っていても実は、奥深くではその忙しさや追われる感じを楽しんでいるのかもしれません
業務量が増えると言うことも、仕事があると言うことで有難いことじゃんとも言えますが、私はやっぱりもう少しゆっくりと落ち着いて働きたい
チームで作業を進めていく中で、まだ新人の私は周りのメンバーにまるッと合わせてしまっていて、それがストレスになっていたのですが、意識まで合わせる必要はなくて、リーダー的存在のベテランスタッフさんが、どう言う意識のベクトルで指示を出そうとその意識にまで合わせる必要はなくて、私は自分の望む方向にベクトルを向けてやってみようと思ったのでした
今、自分の望む現実ではないからと思い通りの現実を望むことも大事ですが、今いるその現実でどう『在る』かが大事ですね
自分の意識や在り方が変わらなければ、周りは変わらず、物理的に環境を変えても同じような人物や出来事が登場してくるということを繰り返してきた私です
何かにつけて『楽してお金が稼げる訳がない』と口にし、いつも望まない方向に意識を向けてあーだこーだと不平不満を言いながらも何とか対応しているベテランスタッフさんも
人から許可や承認を得ないと決断の出来ない先輩スタッフさんも
以前は私もそうだったなぁと、まるで過去の自分を見ているよう
何を持って『楽(ラク)』とするかは人それぞれですが、私は今の職場の前は楽してお金を稼げてました
『宇宙の法則』とか『引き寄せの法則』とか大好きな私ですが、今の職場ではそれらを一旦脇に置き、環境や周りの人に合わせて、気づけば望まない現実創造をしていたので軌道修正をしようと思います
ここまでお読みくださり、ありがとうございます
素敵な1日を