こんばんは
9月くらいまで、調子が良い時は
たくさん本を読んでいました
また少しずつ読書を再開して
先日、読み終えた本は
ホロコーストを知るための101の質問 です♡
なんだか連日、戦争の話題ですみません
こちらは物語ではなく、
ホロコーストに関する
基本的な出来事や重要な人物を
簡潔にわかりやすく説明してくれている、
百科事典のような本です
私は、とても勉強になりました！！
ホロコーストに興味がある方は
1冊持っておくと良いかもしれません
(1944年、ガス室か強制労働かの選考を、何か知らずに待つハンガリーのユダヤ人たち。ほとんどがガス室で殺害された。右が男性の列で左が女性の列)
私が初めてホロコーストを知ったのは
小学生の時。
図書室か図書館で借りた「アンネの日記」を
読んだことがキッカケでした。
自分と年齢が変わらない女の子が
ユダヤ人というだけで
普通の生活から一変
命を狙われて
家族で隠れ家に住むことになったけれど、
ゲシュタポへの密告により
アウシュビッツ収容所へ送られ、
過酷な環境下で病気に罹り亡くなってしまう…
4人家族で生き残ったのは、お父さんだけ。
子供心に、ものすごくショックで、
しばらくアンネのことが
頭から離れませんでした。
(アウシュビッツのメインゲート)
余談ですが、日本人にも
満州でユダヤ人を助けた人がいます。
ソ連から逃げてきた人々のために
満州を通過するビザをたくさん発行して、
列車を手配したのだそうです。
それを知って
少し誇らしい気持ちになりました(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)♥︎︎∗︎*ﾟ