



二〇一七年も宜しく質問に答えて自分新聞を作ろう。ブログに投稿して紹介しよう!




二〇一七年も宜しく努力のたまものか、大雨の中の検定でラッキーだったのか(笑)
卒業検定合格しましたので、ちょっとばかし振り返ってみます。
バイクの乗り方については、ずーーーーーーーーーーっと
相談に乗ってくれて、的確なアドバイスをくださっているのは
バイクロードレース国際A級ライセンスを持ち、
元レーサーで、今でも活躍しているレーサーさんたちにアドバイスをしている
袋井のイノマタ自動車の社長でマブダチのINOさんです。
教習所にもいかずに初めて乗った750ccで大型自動二輪免許試験を
一発合格したド変態な方です。
その、イノさんのアドバイスと、教官の指示を一生懸命やりました。
中型免許で長年乗って、ものすごいヘンテコな癖とかがいっぱいしみついていて
最初の3時間は、それを思いっきり叩き直すこと!!ばかりでした。
ニーグリップについても、膝のみで挟み込む!!!のではなく、
つま先、くるぶしを軽く内側に向ければ、自然と膝も車体に沿うんだよ~~なんて
初めて聞いたし!!!!!と驚きまくりでした(^^;;;
(※言ってたけど聞いていなかったというのもあるかも~~~)
夫も、余計なことは一切言わず、
「教官はどうだった?」ということで復習をさせてくれて
それもよかったです♪
ブレーキについても、細かくフロントとリアのバランス、
そして、バイクはどう動くのか、
さらに、一番重要な「視線と姿勢!」をとことん教えてもらいました。
どれもこれも、長年の我流でめちゃくちゃになっていたところを
基本に戻るとか、上手な人のやり方にあわせるというのは
すごく大事で、そして贅沢な時間だったなぁと思います。
我流のドヘタクソなワガママでなんとかなっていただけのやり方は
危険が伴うものだったのかなと思います。
教官は何度も、「見たところにいくからね!!!」と教えてくださいました。
私が怖くてすぐ視線をパイロンや壁を見てしまうので
わざわざバイクを降りて
「こっちみて~~~~!!!」と走り回ってくださいました(笑)
さらにタンデムでどんな感覚なのか?も、私だけでなく一緒にl教習を受けている男の子たちも
何回もしてくださって
苦手なクランクも、「ここ見て~!ここのラインを見たらこう!」とか
タンデムでやったあと、降りて走り回ってくれました。
ちょっとだけ、個人的にほわっとしたのが
一番最初になった、ちょっと冷たそうな愛想のない教官が
2段階見極め最後の教官になったのです。
ひょえ~~~・・・と思ったのですが、教習中
道路の真ん中に二人きりになって(笑)
ぬぉ・・・黙ったままとかヤダナ・・・
てなわけで、私から
「クラッチ遠くて、重くて、手がいたいです」と話しかけたら
教官から「僕もです。めちゃくちゃいたいの。イヤになるよ~。けれどみんなの技術の向上のためにはヤダーってできないからねぇ・・・。左手、いたいよー」
なんて!!!
びっくり!!
思わず
「男の方だし、なれたもんだーってなっているかと思いました(^^)」と言ったら
「そんなことないよー!いたいよ~。けど乗るんだもんね。安全が一番だからね。
検定の時は、無理せず”減点のほうがマシ”くらいのつもりで安全をなにより考えてね。
卒業検定一発合格、がんばってね」
あらま~!![]()
最後の最後でしたが、「いい人だったのだなぁ」という出来事でした(笑)
課題は、どれもこれも私は
「ほんの1秒たりない」ばっかりでした![]()
これは悔やまれる~。
私がなるほど!と思ったアドバイスは・・・
波状路:土踏まずとスネで車体を挟み込む。フロントサスは腕までつながってる感じで。
一本橋:タンクと前輪の間に駆動がくるように。リアブレーキ、半クラを使いながら一本橋の出口を見る
スラローム:コースの破線などでリズムよくクネクネやれるようになればラクにクリアできるかも。パイロンに意識をしすぎない。どのタイミングで車体を切り返し動かすかを意識する
クランク:ハンドルを使う。一本橋と要領は同じ。アクセルは少し回すことを忘れずに。どこを通ると安全なのかの視線移動。
急制動:とっととアクセルあけまくって40キロ出す。パイロンが来るずっと前に40キロだしておけば、パイロンに差し掛かった時に38キロくらいにやれる(笑)リアもフロントも、
「むにゅ~」とかける。ガン!とかけない。一秒目がむにゅ~。二秒目がギュッ!
坂道:一本橋が出来ればやることは同じ。駆動の感覚が分かれば何ら問題はない。
こんなでしたね~。
ちょっと、きちんとスクールに通うのはいいことかも!と思ったので
夫と近所のライディングスクールに行くかもです。