先日、会社の忘年会その1でした。
(今年は何回あるかなぁ)
ハタチくらいの頃ガンガン飲んでた頃と比べたら
随分弱くなりました・・・。
わたくし、カクテルが好きでカクテルの本とシェーカー・ミキシンググラス・
バースプーン、ストレーナー、アイスピック&クラッシャー
カクテルグラス等々一式持っております。
スピリッツは1本も持っていませんけどね(爆)
一番好きなカクテルはガルフストリームです。
美しい瑠璃色もしくはターコイズマリンブルーを出してくれるバーが
会社の近くにあるのでおひとりさましたいなぁと思いつつ・・・。
そういうお酒にはまぁまぁ強いのですが
ビールにはなぜだかめっぽう弱くて。
ビール飲むとオカシくなります(^^;;;
ですので、課長はいつもなんとかして私にビールを飲ませようとしてきます。
課長「よしっ!ビールのめビール!」
私「だめです!酔うから!おかしい方向に酔うから!」
課長「脱ぐならいいぞ!いつでもいいぞ!」
という我が営業所のいつもの運びです。
セクハラと思ってません(笑)これくらい。
しかし先日は、ビールを中ジョッキ2杯も飲まされて
も~~うぐにょぐにょになってきていました。
席の隣は新人子ちゃん。
そして、目の前が新人子ちゃんの上司@課長。
課長「さりこさん、デートしようぜ!」と言ってくる課長。
そしてそして、その隣が・・・
つい去年まで私の大天敵だった大嫌いだったヤツ(笑)
本当に本当に本当にキライでキライで大キライで
この私に笑顔で「市ねばいいのに」といわらしめたヤツですが
すべて自分の鏡だったわけかぁと思い知った相手でした。
自分の嫌いだったところを認めて、自分はきちんとやろう!って
自分を変えていくようにしたら・・・
今では、キライだったやつのお皿に料理をとりわけて、
私「メニューこれでいいですか?」
奴「あ!ありがとうございます、すみません」
なーんて、お礼もちゃんといったり、謝ったりできる関係までになりました。
(人を変えよう!なんて一時期は間違ったことにがんじがらめになっていました。
自分で変えられる・変えることができるのは自分だけ。
自分が変われば、世界が変わります。
man in the mirror。鏡をみて、そこに映っている人から変えてごらん!ですね)
そんなキライだった今ではただの会社の人になった奴にたま~~~に冗談を言ったり
課長とキワドい口説きあいをしたり(いつものコント)
新人子ちゃんの枯れ女具合をさかなにしたりして
飲み会は進んでいきました。
お酒の勢いで、
新人子ちゃんに言いたかったことをいえました。
私「あのね。新人子ちゃん・・・」
彼女「はいっ」
私「私、あなたに冷たくしたいわけじゃないの」
彼女「はいっ」
私、チューハイをぐーーーーーっと飲んで・・・
私「・・・年下の女の子って、どう話したらいいかわからないのーーーっ!」
彼女「ええええ!?」
私「もうねぇ、ハタチから男だけの仕事場で仕事してるのと
年上のバリバリの女性が私が大好きで友達もそういう方ばかりで・・・
だから、年下の女の子って何が話題なのかわからないのよ・・・。だから緊張しててれちゃうの。ごめんね」
なんか新人子ちゃんをちょっと泣かせてしまいました。
「さりこさんがそんなに悩んでるなんて知りませんでしたぁあああ」って。
私が冷たい!とか思わせてたんだよなぁーって。
ほぼ毎日友達とかに
「どう接したらいいかわからない。女の子ってどうしたらいいの」って
相談してたことも酔った勢いで白状しちゃいました。
その後は、新人子ちゃんとガールズトークっていうものをしてみました。
それで、新人子ちゃんから飲まされてしまいました。
へろんへろんになってきて・・・
私「新人子ちゃんはすごく小さい・・・」
彼女「小さいって言わないで下さい!キズつきます!」
私「うらやましいのよー。すぐ抱っこしてもらえるじゃな~い」
彼女「そこですか!?というか皆無ですよそんなこと。」
私「頭だってすぐポンポンなでなでしてもらえるじゃな~~~~~い」
彼女「いやですよ!!!そうやられるのって。バカにされてるみたいでいやです!」
って絡んでいたら、課長やら所長やらが私の頭ぽむぽむなでなでし始めました。
彼女「それがいいんですか?」
私「うん。」
・・・なぜだか新人子ちゃんが私の髪をなでなでなーでなで。
彼女「さりこさん、髪すっごいさらふわつや~さらさら~さらっさら~~」
私「・・・」
私「酔わせて、髪撫でて・・・新人子ちゃん・・・襲うわよ?」
彼女「ぎゃーーーー!!!」
今回は部長の隣にはなるべく行かないようにしていました。
部長は向こうの席で、なにか大暴れしてました(;・∀・)はははは
なんだかもうちょっと飲みたかったなぁ!?