こんにちは、池田千春です。
はじめましての方はこちら
6月末に松江のデトックス専門店を閉店し
フルリニューアルオープンを目指しています。
新しくオープンする物件は、閉店前から
決まっているのですが、いまだ契約に
至っておりません💦
今日は、その原因と私の取った対応を
記録として書いておきます。
最初に…
物件所有者を否定する意図は一切ありませんし
否定的なコメントを煽るつもりもないので
誤解せずに読んでいただけると嬉しいです☆
ちなみに
私は、住宅の引越し経験は7回
店舗の引っ越しは4回目となります。
経験豊富な方ではないかと思います。
通常は、内見から2週間～1ヵ月程度で
契約完了するパターンが多かったですね。
始めは、閉店からリニューアルオープンまで
2か月くらいを想定していました。
なぜ、大幅な遅れが出ているのでしょう？
一番の原因は
私と物件所有者との間で
タイムラグが起きていること。
タイムラグとは
関連する二つの事の間に生ずる
時間的なズレのこと
今回は、物件の所有者が複数おられる
共同経営というスタイルをとっておられます。
物件契約の際は、全員から許可をとる
必要がありました。
私が始める事業内容の詳しい説明を
求められ、事業計画書の提出が
必要とのことでした。
物件を借りるのに、事業計画書を
求められたのは、はじめてだっため
ビックリしました。
ここからは流れを箇条書きで書きます。
(主)＝物件所有者
※それぞれ事業をされています。
(私)＝私のこと
(主・私) 内見する 6月中旬
(主) 事業計画書の提出を求められる
(私) 記載事項を問い合わせる
(私) 連絡がないので詳しく書いたものを提出
※県の助成金を受けるために作成した資料
(主) 物件所有者で話し合うと仰せ
(私) 連絡がないので事情を聞きに行く
(主) もっと詳しい書類が欲しいと仰せ
(私) 書類を再提出
(主) 物件所有者で話し合うと仰せ
(主・私) 物件所有者全員の前で事業説明
本日が、その事業説明でした。
いわゆるプレゼンですね☆
6月中旬から始まり、8月中旬までの
約2か月間、契約が前に進まないのは
結構なストレスでした(笑)
お客様を待たせているという焦り
ダメなら他の物件を探すため計画の
練り直しが必要になることなど
いろいろ気になりました💦
でもね、いい事もあって
事業内容をじっくり練ることができたため
プレゼンがしっかりできました。
今回の件で、伝わりやすい資料や
伝わりやすい話し方があることも痛感！
頭の中で、解っているだけではダメですね。
でね！
プレゼンはうまくいったが
まだ契約に至っていない。
これが事実ですね。
進展したこともあった。
これも事実ですね。
今後の動きとして
これから話し合いを持ち家賃の
最終決定や物件の修繕費用の
負担先も決めると仰っていました。
契約しても改修工事などオープンまでに
かかる期間中も家賃が発生すると
あなたも大変でしょう。とお心つかいまで
いただきました。
ん？
契約できるということ？
うん、たぶんそう！って思いたいよね。
私には基準があって、こういう時に
ぬか喜びはしません。
契約書にサインして
鍵をうけとったら契約
完了としています。
これ、相手を信じていないわけではなく
ひねくれているわけでもなく
経営者として大切な考え方です。
最後まで気を抜きません。
正式なお返事っていつ来るんだろうね(笑)
期日を訪ねましたが、それもこれから決める
とのことでした。
で、私はというと、待っている間も
計画をどんどん進めるつもりです。
以上が、リニューアル進捗情報でした☆
これから、物件を借りて事業をしたいと
考えている人に、こんな事例もあるのね。
と参考になればと思います。
また、ご報告しますね☆
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