またまた日本では食べないようなナムルを紹介しようと思います。
韓国語では、『비름나물』と言いますが・・・
日本語を調べてみたら『ヒユ』と出てきました。
で、日本のサイトでもう一度『ヒユ』を調べてみたら・・・
双子葉植物の分類群。
ほとんどが草で、世界に70属800種ほど(日本には5属10数種)あり、特に熱帯に多い。
花は小さい風媒花で総状・穂状などの花序をなす。
とありました。
日本ではただの草ですね。
実はこのピムルナムル、旦那や義家では『ピドゥンナムル』と言っていたんですよ。
勿論私も今までずっとこう読んでいました。
『ピドゥン』って、日本語だと『(頭にでる)フケ』の事なんですよ~
ずっと何でこんな名前なんだろう~って、不思議に思っていたんですが・・・
実は方言だったんですね~
はずかしい~~~~~~~
結婚してうん十年~初めて分かった事実。
ショックが大きかったです。
気を取り直して・・・・
私に過ちをきずかせてくれたのが、この袋です。
見たことありますか?
とにかくただの雑草みたいだし、においも雑草のにおいです。
これを茹でます。
茹でると本当に雑草のような青臭いにおいがします。
絞ってから適当な長さに切ります。
調味料は・・・私の場合義母の手作り味噌(お味噌とコチュジャンが混ざったもの)・つぶしたにんにく・砂糖・エゴマ油・ゴマ
を適当に入れますが・・・
一応皆さんの為に調べてみました。
ナムルが100gにたいして、
コチュジャン大さじ1
つぶしたにんにく小さじ1
砂糖小さじ2
エゴマ油小さじ1
ゴマ
コチュジャンの代わりにお味噌でも美味しいですよ。
本当は調味料だけで最初に混ぜてから、ナムルと混ぜると良いのですが・・・
面倒なので、いつも一緒にしてしまいます。
出来上がり~
茹でた時のにおいと違って、癖もなく美味しいですよ。
韓国に住んでいて、まだ作ったことがないという方~是非挑戦してみてください。