1週間で勝手に勉強する子供に変わる、
楽しい家庭学習法を実践する

【埼玉、東京】

親勉シニアインストラクターのモリアサミです♪

 

★トリリンガル育生中です。★

 
 

小室先生が先回りお母さんの事について書かれていました。

 
ついよかれと思って子供の世話に先回りして
なんでも用意してしまったり
言われてもいないのにやってしまったり。。。
 
これやってたのかもしれません。
 
 
でもあるとき気が付いたんです。
それではいつまでたっても子供の自立につながらないと。
 
 
色々試してきました。
 
 
今は年中の息子が年中の夏の日の出来事です。
 

ある暑い夏の日
水筒が空になりでも喉が渇いたと言う息子。


もうなくなっちゃったねどうする?と聞くと、
自販機で水が買いたいと言うので
お金だけ渡して
その後を観察してみた。

 

 

もちろんボタンに手が届かないのは
知っていた。

 

どうするのかな?


とみてたら
キョロキョロ周りを見渡して棒を探す。


手頃な棒がなく届かない
ジャンプしてみた。

 


まだ届かない。

 


友達の背中に乗ったり
友達を抱っこしてみたり
まだ届かない。

 

 

 

とうとうこっちに走ってきた。

 

押してと言われると思ったら
母の持っていた空のペットボトルを
貸してと言う
ゴミでも捨ててくれるのか
気がきくなと思ったら

そのペットボトルを手にジャンプして


成功!!

 

彼は満足そうだったな〜

私も満足感があった。

 

親が先回りして買ってあげる事もボタンを押してしまう事も

簡単です。

暑くて早く水飲みたいから。

 

でもそこをぐっと我慢して子供が自分で考え

行動出来る子になって欲しいと思います。

 
 
 
 
 
 
 
 
以下は小室先生のメルマガより
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幼児教室を10年間経営していました。
「このお母さん、大丈夫かなー?」
というお母さんをたくさん見て来ました。

あるお母さんのケース。
ケース1 先回りの母。
世話をやくのが、
母親の役目と勘違いしている。

 

教室に来たら必ず、
まず手持ちの水筒を飲ませます。
そして、バッグの中身を確認し、
忘れ物があった場合は、
お母さんが私に報告します。


「レッスンが始まる前に、
トイレに行ってね。
困ったことがあったら、先生に言ってね」


と必ず言います。

 

私の教室では、おやつの時間があるので
お茶を出します。
忘れ物があった場合も、
貸し出し出来るよう、
左ききのハサミまで揃えています。


トイレも、いつでも行ってOKです。
ただし、これは全てお子さんからの
自主的な発言があった場合のみ。


こちらからは、気が付いても
敢えて声をかけません。

 

 

ある実験をしました。

 


私、レッスン前に
毎回念仏のように
お母さんから注意事項を
唱えられているお子さんに、
プリントをわざと渡しませんでした。

 


他のみんなに渡しているのに、
その子には渡さなかったのです。


そのままレッスンはすすみます。

 

そのお子さん、どうしたと思います?

 

 

 


約1時間、最後まで、黙ってじっと
こちらを見ているだけでした。

 

 

そして、レッスン後、
お迎えに来たお母さんにこう言いました。

 


「ママ、僕だけ
プリントをもらえなかったから
出来なかったよー」と。

 


お母さんは
「何でうちの子供には
プリントがなかったのですか?」

 


と私に質問しました。

 

「お母さん、私はわざと渡さなかったのです。
○○くんが自分から言えるかどうか
様子を見ていたのです。
お母さん、これが小学校受験の本番だったら、
どうなるか分かりますよね?
本番でプリントが配られないことは
ないと思います。
でも、今のままの○○くんでは、
隣の受験生のお子さんにからかわれたり、
途中トイレに行きたくなったり、
何か困ったことがあっても、
全く言えません。
自主的に言うまでの気持ちを
育てる必要があります」と答えました。

 

 

 

「何ですぐに先生に言わなかったの!」
とお母さんはその子を叱りました。

 


...言えるわけがないですよね。
だって、このお母さん、

 


全て先回りしてやってあげてるんですもの!

 

 

 

喉が渇いた、
と言う前から水筒を渡され、
本人が忘れ物をした、
と気付く前から用意周到に準備され、
トイレに行きたくもないのに行かさます。

 

 

きっと家庭では、
暑い寒い、
と言う前に洋服の脱ぎ着をさせられ、
食べたい、
と言う前におやつが出て、
出来ないからやって、
と言う前におやつの包装紙があけられ、
ペットボトルの蓋を取られ、
コップに注がれ、
こぼした、
と言う前にサッとふかれ、
手がベトベトになった、
と言う前にお手拭きが出され...

こんな状況で育てられたお子さんが、
いざ!と言う時に、
自分から手を挙げて発言し、
自分の要望を伝えることなんて
出来るのでしょうか?

 

 

お母さんたち、
その先回り育児が、
お子さんたちが自発的に行動する機会を
つんでいます。

 

 

お子さんたちに、
「お茶ちょうだい」
「トイレに行ってきてもいい?」
「このお菓子の包装紙、あけて」
と言われてから、やりましょう。


何なら、この言葉の後に
「お願いします」と言うことも
習慣にしましょう。

 

その言葉が、
そのまま幼稚園の先生や
お習い事の先生に向けられます。


小学校受験の試験管に向けられます。
経験してないことは、
子供だって口に出せないのです。

 

 

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どんな子育てしてますか?

 

自分がブレていないか立ち止まることも大切な時間。

 

 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
どくしゃになってね!

 

 

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