先週の土曜日、金融系シンクタンク主催の〈使えるビジネス英語シリーズ〉「日本人に共通するビジネス英語のミス」セミナーに登壇しました。
こちらのシリーズについては、前回の投稿をぜひご覧ください。
オンライン「英語学習モチベーションアップと効果的な学習法」講座完了!
いつもたくさんの方にご参加いただくのですが、今回は、前回の記録を塗り替え、sign up した方は441名!
そして、3/4程度の参加率になるので、実際にshow upした方が340名ほどでした。
sign up 「参加申し込みをする」
show up 「姿を現す」
今回のセミナーは私のこちらの著書を元に作成しました。
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実はこの本、発売当初はこんな帯がついていました。
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セミナーの詳細は
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【概要】
・英語は直接的な言語ではありますが、相手に不快な思いをさせたり、誤解を与えたり、ましてや相手を傷つけたりしてはいけません。特にビジネスでは、取り返しのつかない事態を招かぬよう、細心の注意をはらうべきです。
・単語をひとつ変えるだけで、相手に与える印象がぐんと良くなる場合がたくさんあります。本講座では、コミュニケーションツールとしての英語を、より洗練させていくスキルを学んでいきます。
【研修内容】
・日本人が犯しがちな間違いや不適切な表現を、あいさつや紹介、電話、メール、商談といったビジネスシーン別に紹介します。
・その上で、言い換え表現や関連表現を学び、表現力の幅を広げ、応用をきかせることができる文法力と語彙力をつけていきます。
【主な対象者】
より丁寧に、より効果的にビジネスシーンでワンランク上の英語を使いこなしたい方。
【カリキュラム】
「間違いではないが、避けた方がよい」、「誤解を招く可能性がある」「文法的に間違い」「決まった表現があるので間違い」などの8種類のジャッジを基準に、以下のビジネスシーンを取り上げます。
・あいさつ、紹介
・電話
・メール
・同僚などとの会話
・会議やプレゼンテーション
・商談
・出張
・ビジネスランチやディナー
・さまざまな話題
・注意すべき言葉と表現
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この中に、リスニングトレーニングも3本も詰め込み、ぎゅうぎゅうの2時間です。
なお、今回システムがWebex からZoomに変更になって、今までのようなリアクション機能がなくなり、今一つ受講生の反応がわからず寂しかったのが難点。
それでも、チャットを活用してどんどん発言をタイプしていただき、なんとか双方向のセミナーを実現しました。
ものすごい大人数だったので、チャットのコメントを追いかけるのが大変でしたが…!
But we had no choice!
次回は、〈使えるビジネス英語〉シリーズの最終回。来年の3月に「英語の数量表現」にトライします!