タバコと肺がんを含む生活習慣病との関係とは

 

■ タバコとの決別は最初の三日を我慢すれば…

 
テレビでも新聞でも「タバコは体を傷つけます」と報道されています。タバコが肺がんを始めとする多くの生活習慣病に大きな影響を与えていることはいうまでもありません。

 

しかし、タバコを吸っている人たちは「わかっちゃいるけどやめられない……」とよくおっしゃいます。けれども、一度肺がんでも発見されようなものなら、「命には換えられない」ということで多くの人が喫煙の習慣を捨て去ります。「なって初めてその恐ろしさがわかった」という方が非常に多いのです。

 

しかも他の臓器なら神経が通っているので、ある程度大きくなれば自覚症状があらわれますが、肺には神経がないので、自覚症状はかなり進行した状態でないとあらわれません。そうなると「悔やんでも遅い」という状態になります。
 
タバコには200種類以上のガンを増大させるような化学物質が含まれています

 

よって、タバコを毎日吸う人は、肺にあるガンの元を毎日大きくしていることになります。肺がんのなりやすさには遺伝的な要素も含まれますが、ほとんどがこのタバコが原因であると言ってよいのです。
 
また、タバコの影響で肺の中が黒ずむくらいになると、体内へ酸素を取り込む効率が悪くなります。また、タバコ中の二コチンにより、血流障害がおきます。これによって体の各部分に酸素が回らなくなり、臓器が傷つきやすくなります。また、他臓器のガンの元を大きくさせる原因や、他の生活習慣病の原因にもなります。
 
ガンはできた部分の機能を悪くするので、肺がんは当然肺の機能を悪くします。肺の機能が悪くなるとはつまり、息ができなくなるということです。かなりの方が、この事実に気づくとタバコをおやめになります。
 
タバコは麻薬と同じで「常習作用」があります。つまり、吸っていないと落ち着かなくなるのです。

 

ですから、やめようとすると少し辛い時期が続きます。しかし、ほとんどの人は三日我慢すれば禁断症状も出なくなるようです。どうしてもやめられない人のために最近では「禁煙外来」という、禁煙を指導する科を持つ病院も見られます。

 

是非とも禁煙をなさって健康を維持して下さい。

 

 

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