以下の記事の続き

 

 

ホスピスだが、、

1日の外来時に相談センターでホスピスを決めて話が進み次第折り返し連絡します。

一週間近くかかります、といった話だった。

 

が、一週間たっても病院から連絡は来ない。

 

ケアマネさんや訪問医、看護師さんの体制が整っていたので、

もう、在宅で看取るのが良いね、

となった。

 

私も、最初のころは、家で看取ることに自信がなかったのだが、、

家で私の至らぬ対応で、かえって母を苦しめるのでは、と。

 

けれど、皆さんの手厚い対応のおかげで、

家で対応できそう、という気持ちが出てきて、

結果そうなった。

これは結果的に良かったと思っている。

 

結局連絡はホスピスの件は来なかった。

もしかして、ケアマネさんが何か対応してくれたのかな、とかってに思っていた。

 

 

 

で、、

 

母が亡くなり、その三日後。

病院から電話があった。

 

 

相談センター「以前お話ししていました、ホスピスの件、先方と連絡がつきましたので、まずは面談を、、」

 

と。

 

母が亡くなったのが連休だったので、、

多分、訪問医さんは連休明けに病院に母の永眠を連絡する形だったのだと思う。

 

その前に、、病院の相談センターから、うちにホスピスの段取りの件で連絡があったのだ。

 

2週間も経った後で。

 

相談センター、これまで担当者が1回変わっていて、

また、違う人からの電話。

 

 

母が既に旅立ったことと、

おそらく連休明けである今日、訪問医から病院に連絡行くはずと伝えた。

 

 

すると、

 

「そうなのですね、、、タイミング悪くて申し訳ありません。。。」

 

なんじゃそりゃ?

タイミング悪い、という話じゃないだろうに。

 

対応が遅くなり、、でしょう。

 

そもそも、予告した一週間過ぎても進んでいないなら、その時点で連絡くれても良かったと思う。

 

日に日に母は弱っていったので。。。

 

病院の先生は、夏を超えるのは厳しいかもと言っていた。

 

それもきちんと病院内で連携出来ていたら、二週間後なんて遅いだろう。

 

なんてことまでは言わなかったけど、

 

前回から二週間近くたってもそちらから「まったく」連絡が来ないから、

ホスピスの件、進んでいないと思っていた、とも正直に言った。

 

すると、

再び、

「タイミング悪くて申し訳ありません。。。」

だから、タイミング という言葉で片づけないでほしい。。。

 

大きくて有名な病院だが、、、

治療自体は頼りになるのだろうけど、

昨年の身内の大腸がんといい、治療できなくなった人に対する対応には「?」

というのを今回も強く感じた。

 

 

最初は「チームを組んで対応いたします。安心してください。」と言っていたのだが。。。

その言葉は患者にはとても頼もしく、治ってしまう?みたいな気持ちを与えてしまう。

 

まあ、それで完治や改善などなどできることの方が多いのかもだけど。

 

 

その道を進むことができなくなった人だって少なくない。

 

主治医二人の先生の対応は、、とても誠意があったと私は思っていて、

そっちに、もやっていることはないし、十分感謝の気持ちを抱いている。

 

けれど、

その周りの人の連携というか、時には適当な感じの対応とか、そこだねえ。。

まあ、大きい病院だから、仕方ないのかもだけど、、。

 

大きい病院だから、そういった辺りは期待せず、

ケアマネさんや、私は利用しなかったけどセカオピとか、

いくつかあたるのがよいんだろうな。。。

 

でも、ギリギリになると、そういったいくつかにあたる気力自体が無くなる。

 

何度も書いているが、

母の入院中、私がまだ少しは余裕持って動けるうちに包括センターに行ってよかった。。