助産師という女性に多くかかわるお仕事をしていて、
育児中のママだけではなく女性の味方・代弁者でいたいと思っています。
でも、ニュートラルな視点も大事にしたいので
盲目的にママの肩を持つことはありません。
ただ、
産後間もない時期の夫婦げんかは別。
理由はどうあれママを守りたい。
けんかの相手がパパならなおさら。
※産後間もない時期とは、産後2~3か月くらいまで
けんかの理由はいろいろあるだろうし、
パパにとって理不尽なこともあると思う。
でも、
命を生み出した直後の女性は無条件にいたわってほしい。
ましてや、自分の子を生み出してくれた女性。
男性の自分が、逆立ちしても、ひっくり返っても絶対にできないことを成しえてくれた女性。
リスペクトで満たしてほしい。
もしも、
そのけんかの理由が母乳についてだったなら、
もうそれは無条件に男性が耐えてほしい。
男性の自分が、逆立ちしても、ひっくり返っても絶対にできないことなんだから。
妻が母乳を与えているのは、自分の子なんだから。
ママが母乳でがんばりたいと言ったとしても
母乳育児がしんどいと言ったとしても
どうかそれをジャッジしないでほしい。
ありのままの妻をねぎらってあげてほしい。
リスペクトで満たしてほしい。
ましてや
母乳のことで夫婦げんかして飲みに出かける…なんてことしたら、
一生恨まれるよ。
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ブログ記事は、個人が特定できないように書いています。
もしかしてわたしのこと?と思ったとしても、それは気のせいです。
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「パパに相談したとき」の過去記事です。
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直井亜紀の書籍です。