八潮市生涯楽習館にて、
「感情的にならない子育て~子どもの人権を考える~」講演会でお話させていただきました。

 

大山市長さんはじめ、県議会議員さんや市議会議員の方々、

子育て支援課・保育課・教育委員会…

たくさんの方々が臨席された講演会で、超緊張!!

 

 

 

 

高祖常子先生と直井亜紀の講演、2人のトーク、質疑応答(育児相談)という流れの2時間。

 

会場は満席で、知っているお顔がいっぱい!

数年前にさら助産院へ通っていた懐かしい方もたくさん!

 

「さら助産院へ来たことがある人ー?!」と投げかけると、たくさん手が挙がって心強かったです。

 

ご参加くださった方のご感想から。

 

 

今まさに子どもにイライラしたりきつく当たっている日々です。明日からもがんばろうと思えるお話の連続でした。

 

ママの気持ちをよく知っている高祖先生と直井先生のお話を聞いて、涙が止まりませんでした…。もっと早く知りたい内容だらけでした。

 

さら助産院へはずっと行ってみたいと思っていましたが、勇気がなくて行けませんでした。行けばよかったと思いました。今だから振り返ることが多くて、何度も涙が出てきました。

 

子どもは8歳です。0歳の時にお二人の話を聞きたかったです。今日から叩かないと決めて子育てします。

 

何度も涙が出そうになったということは、自分もしんどい中を追い込んでいるんだなと気づきました。お二人の前向きのメッセージが参考になりました。

 

講師のお二人のお話が熱くて、胸に響きました。孤育てにならない地域、社会づくりの大切さを感じ勉強になりました。

 

私自身、育児は悩みと不安と葛藤の連続でした。

 

娘たちが成人した今でも、進学・引っ越し・就職・恋愛…まだまだ悩みは尽きません。

 

世間からよく言われる、

「お母さんだから「お母さんでしょ」「お母さんのくせに」…

 

母親はやって当たり前、

母親はできて当然、

なんでお母さんなのにできないの?

 

そんな言葉に追い詰められたり、苦しくなったことが何度もありました。

 

お母さんだって一人の人間。

自分の時間がほしい、ゆっくりしたいと願うのは当然の欲求なのに。

 

社会から虐待を減らすために大切なことは、

「叩いたらダメですよ」

「育児はこうするものですよ、指導しますよ」

「あなたは間違っています」…

そう正していくことではないと思います。

 

 

 

「どうしたの?」「手伝えることある?」

ちょっとおせっかいな人が増えて関心を持ちあえる社会に。

 

育児中に、たくさん笑った!と思えるように。

 

さら助産院としても、

ママたちが笑って育児できるような活動を、模索し続けていきます。

 

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