アカチャンホンポのマタニティスクール講師をしています。
わたしにとって楽しいお仕事のひとつ。
無料で受けられてお土産付き、
日曜開催で夫婦で参加できる、
パパの妊婦ジャケット体験
沐浴体験もできて、超お得なセミナー。
お話しするときには
毎回、トレトレの最新情報を入れたいので、
少しずつお話の内容を変えています。
今回のなかで力を入れたのは
「パパにしかできないお役目がある」
ということの再認識について。
出産は「男は何もできない」のではなく、
パパにしかできないお役目がちゃんとあります。
「どう妻をサポートするか」
里帰りか立ち合い出産かは関係ありません。
愛し合うパートナー「だからこそ」のサポートがあるのです。
パパたちには、宿題があります。
それは「もっとママを観察する」こと
何をしているときがゆるむのか
リラックスするのか
笑うのか…
観察し続けて、
何ができるかを見つけて
陣痛が始まったら妻の緊張をゆるめるために活用してほしい。
わたしは、陣痛のレベルをイメージしてもらえるようにと
「ひとり演技」もしながら、パパたち全員参加型で進めました。
そうしたら、パパたちのアンケート感想がママへの愛でいっぱいに…。
「子供だけに目が行きがちだが、大切にしなければいけないのは妻の方だと気付かされた」
帰り際に、「教えてもらえて本当によかった。知らなかったら産後を甘く見て一生後悔したと思う」と話してくださったパパも。
そのほか、
「陣痛レベルを演技で表現くださって、イメージができました。夫として何ができるのか、たくさんイメージできたし、宿題にします」と書いてくれたパパもいました。
産後ママを大切にしなかったことが、熟年離婚の理由のひとつでもあることが明らかになっています。
シカゴ大学社会学教授の山口一男先生の調査によると、「産後ママを大切にせず、1歳6カ月までに育児に参加しなかったケース」では、


出産は妻が一人で頑張ることではありません。
