アカチャンホンポのマタニティスクール講師をしています。

 

わたしにとって楽しいお仕事のひとつ。

 

無料で受けられてお土産付き、

日曜開催で夫婦で参加できる、

パパの妊婦ジャケット体験

沐浴体験もできて、超お得なセミナー。

 

お話しするときには

毎回、トレトレの最新情報を入れたいので、

少しずつお話の内容を変えています。

 

 

今回のなかで力を入れたのは

「パパにしかできないお役目がある」

ということの再認識について。

 

出産は「男は何もできない」のではなく、

パパにしかできないお役目がちゃんとあります。

 

「どう妻をサポートするか」

 

里帰りか立ち合い出産かは関係ありません。

愛し合うパートナー「だからこそ」のサポートがあるのです。

 

パパたちには、宿題があります。

それは「もっとママを観察する」ことウインク

 

何をしているときがゆるむのか

リラックスするのか

笑うのか…

 

観察し続けて、

何ができるかを見つけて

陣痛が始まったら妻の緊張をゆるめるために活用してほしい。

 

わたしは、陣痛のレベルをイメージしてもらえるようにと

「ひとり演技」もしながら、パパたち全員参加型で進めました。

 

そうしたら、パパたちのアンケート感想がママへの愛でいっぱいに…。

 

 
「もっとママのことを考えていきたい」

 


「子供だけに目が行きがちだが、大切にしなければいけないのは妻の方だと気付かされた」

 

帰り際に、「教えてもらえて本当によかった。知らなかったら産後を甘く見て一生後悔したと思う」と話してくださったパパも。

 

そのほか、

「陣痛レベルを演技で表現くださって、イメージができました。夫として何ができるのか、たくさんイメージできたし、宿題にします」と書いてくれたパパもいました。

 
「産後に言われて傷ついたことや大事にされなくて悲しかったことを、女性は30年は忘れない」と言われています(わお!)。
 
逆に、産後に「お姫様のように大切に大切に」してもらえば、一生愛され夫になる可能性が大なのです。産後はあなどれません。

 

産後ママを大切にしなかったことが、熟年離婚の理由のひとつでもあることが明らかになっています。


シカゴ大学社会学教授の山口一男先生の調査によると、「産後ママを大切にせず、1歳6カ月までに育児に参加しなかったケース」では、
「子どもが6歳で育児の相談を夫にしなくなり」
「子供が12歳の時点で愛情曲線が低下する」のだとか…滝汗滝汗

出産は妻が一人で頑張ることではありません。
もちろん育児も…。
 
セミナーを、最前列のど真ん中で
熱心に聞いて暮れていたパパさん。
 
とても素敵なご夫婦だったのでパチリ。
 
 
 
最近は、マタニティセミナーで出会った方が
さら助産院の母乳相談や、ベビマクラスにお越しになることが増えてきました。
 
また再会できますようにラブラブ
 
次回は5月の予定です。
詳細はアカチャンホンポららぽーと新三郷店 にお問い合わせくださいませ。