江戸川区立小岩第三中学校の2・3年生の生徒さんに、「いのちの授業」をお話してきました。
 
以前に他の小学校で講演をさせていただいたときにPTA役員さんだった方が、今回はこの学校の先生としてご縁をつないでくださいました。
 
会場の体育館は、クーラーなしの空間に385人の熱気でムンムンに。まさに汗が滝のよう。
 


 

 

 


 
はじまりは体のクイズ。どんどん生徒さんに声をかけながら進行しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

反応が素直でとってもかわいい中学生たち。

 

先生方も「こんないい子たちを指導できて幸せなんです」と話すほど、愛されている生徒さんたち。

 

授業の後半では、家族についてお話ししました。

 

私たちがこの世に生まれたとき、

家族は笑顔で迎えてくれたはず。

毎日だっこされて育ったはず。

 

お座りできた日、ハイハイできた日、はじめて立てた日。

家族が満面の笑顔で喜んでくれたはず。

 

私は助産師として、そういう瞬間をたくさん見ています。

どのご家族も、赤ちゃんをやさしいまなざしで見つめています。

 

今は家族と離れ離れになっている生徒さんや、傷付いたできごとがあった生徒さんもいると思う。

 

でも、家族に抱かれて育った日が全員にある。

そうでないと、今ここに存在していない…。


いじめられるために生まれた命はない。
いじめるために生まれた命もない。
自分の可能性を試し、未来を切り開くために生まれてくる。
 
そんなことをお話しているとき、
生徒さんたちがし~んと聴いてくれたことがうれしかった。
 
生徒さんたちの感想文には、

 

 

 

 

「生きるために必要なもの。それは、太陽や空気や水…などだけだと思っていました。まさか、生きるために『笑顔』や『愛情』が必要なんて…。改めて考えてみると、「感情をなくせ」とか言われたら生きられないかもしれません。家族を大切にすることは、『いのち』を大切にすることに結びついていると思います」中3男子

 

「僕は最近親とのけんかが多くて、ほとんど口をきいていません、ですが、今日の授業を聴いて考え方が変わりました。親に感謝したくなりました。親と笑顔で過ごせるように、いっぱい親孝行したいです。このいのちは絶対に無駄にしません」中3男子

 

「私は、だんだんパパとママのことを思い出してきちゃって、泣いちゃいました。本当に…感謝です。誕生日は、自分がこの世に踏み出そうと決めた日なんだから、今まで以上に大事にしたい。今までもいろんな講師が来てくれましたが、今日は今までで一番楽しくて、自分の心に突き刺さりました」中2女子

 

「改めて、これからは『愛』がいっぱいの思考で生きていきたい。自分には、まだ欠けている知識がいっぱいあった」中3男子

 

「世界中のお母さんたちは、本当に偉大です。赤ちゃんを産むことが、何よりも大変だと思いました。これからはもっといのちを大切にしたい」中2女子


 
帰りにも、生徒さんたちが「さようなら~」「ありがとうございました~」とさわやかに挨拶してくれました。終了後も心がポカポカしました。
 
校長先生、副校長先生、養護の上田先生、ご縁をつないでくれた平城先生をはじめ先生方、ありがとうございました。給食もごちそうさまでした。