都内の私立男子校(足立学園)の中学2・3年生の生徒さんへ「いのちの授業」をお話してきました。前のめりになって聴いてくれていた男子生徒さんたち。

 

 

いつも思うけれど、授業が始まる前と後とで生徒さんへの私の気持ちが変わります。開始前は「初対面の知らない子たち」だったのに、終わるころには「とってもかわいい生徒さん」…へと。

 

たった1時間の授業を伝えただけでもそう思うのだから、先生方は本当にたくさんの愛情をもってかかわってくださっているんだろうな~と、そんなことを考えます。 

 

 

参観くださった保護者さんからは

「愛と恋の違いについて考える機会を与えられてのはよかったと思います。性教育で、女性・母親側からの意見を子どもに伝えることも必要だと改めて感じました」

 

「中学男子に向かってどのように性のお話をされるのか大変気になり参観しました。たくさん工夫されていて、とても聞きやすかったのではと思います。私自身の妊娠・出産のことも思い出しました。…いい時間でした」とのご感想をいただきました。

 

終了後は、校長先生や教頭先生と「性」「家族」「デートDV」についてたくさんお話しできて、男子校リアルボイスも教わりました。寺内校長先生はじめ先生がた、ありがとうございます。