埼玉県立吉川美南高校の生徒さんへ、「高校生に伝えるいのちと性」のお話を届けてきました。
1年から3年生の全学年、550人の生徒さんです。
性教育っぽい、避妊や性感染症のお話からスタート。
セック○の先にあるものは…?
愛と恋の違いは…?
セック○はまだ早い「こどものうち」っていつまでを指すの…?
はじめは、ガヤガヤとして、笑い声も起きていたのに、
家族愛や未来の話になると、し~んと静まり返って
真剣に耳を傾けてくれている生徒さんたち。
講演の最後に、先生方全員に目を閉じてもらい
「生徒さんたちが、進路や学校生活に悩んでいたら、
いつでも力になりたいと思っている先生は挙手してください」
「性的な相談も、いつでも力になるよという先生は挙手してください」
と尋ねたところ、
なんと全員の先生が…「はいっ!」と挙手してくださいました。
すごい…。ああ、感激。
大人たちみんなが
「生徒たちの力になりたい」と思っていると感じられた空間。
終了後に機材の片づけをしていたら、
「一言お礼が言いたくて」と残ってくれた男子くん。
控室まで感想を言いに来てくれた、男子くんたち。
控室に、質問に来てくれた女子たち。
ああ、伝わっている。
とってもうれしい。
熱い講師だと思われたかな。
だってこっちも真剣だから。
生徒さんたちの感想文には、
「直井先生の熱意に驚きました。
今までもいろんなお話を聞いたことがあるけれど、体育館中を歩き回って
一人ずつの顔を見ながら進めてくれた先生は初めてでした」
「先生の熱さにびっくりしました。
体育館が寒かったのですが、聴いてくるうちに寒さを忘れていました」
…と、私についての感想も^^;
「自分が生まれたときにたくさんの人が笑顔でいたのかな?と思うと
生まれてよかったんだと思いました」
「責任が持てない性行為はしないほうがいいというお話が心に響きました。
お金がなければ自分が母親になった時に子供を幸せにすることができないから」
「この18年間いろいろなことがありました。
いじめられて苦しんだ時や、テストでいい点を取って喜んでいた時など、
一番支えてくれたのは家族だったことに気付いた時間でした」
「今まで、親に反抗ばっかしてきたけれど
なんか親のことが好きになれなかったけれど
私を産んでくれたのはママで、ママが喜んでくれたんだって思ったら
話を聞きながら涙が止まんなかった。
今の私には、響いてヤバかった」
「親とたまにけんかして、ほっといてほしいと思う時があるけれど
私を産んでくれた時は、どんなに嬉しくてたまらなくなっていたことだろうと思うと
日々親に感謝を忘れないようにしたいと思った」
びっしりと書いてくれた感想文に胸が熱くなる。
帰り際に、校長先生が
「生徒たちと、完全に共鳴していましたかね」
とお声かけくださり、
嬉しくて泣きそうでした。
「生きる」っていろんなことがあって
生徒さんたちの未来には悲しいことや傷つくこともあると思う。
そんなときに、今日のお話のことを思い出してもらえたなら…、
心が生きると書いて「性」…心が生きる、そんな生き方をしていってほしい。
そう思っています。
私自身が、人生や進路や友情や親子や…
いろんなことをぐちゃぐちゃに悩んでいた高校生のとき、
大人から言ってほしかった言葉を伝えていきたいと思っています。
ご担当くださった、金子先生、斎藤先生、
校長先生、
生徒さんたち、
ありがとうございました。
1年から3年生の全学年、550人の生徒さんです。
性教育っぽい、避妊や性感染症のお話からスタート。
セック○の先にあるものは…?
愛と恋の違いは…?
セック○はまだ早い「こどものうち」っていつまでを指すの…?
はじめは、ガヤガヤとして、笑い声も起きていたのに、
家族愛や未来の話になると、し~んと静まり返って
真剣に耳を傾けてくれている生徒さんたち。
講演の最後に、先生方全員に目を閉じてもらい
「生徒さんたちが、進路や学校生活に悩んでいたら、
いつでも力になりたいと思っている先生は挙手してください」
「性的な相談も、いつでも力になるよという先生は挙手してください」
と尋ねたところ、
なんと全員の先生が…「はいっ!」と挙手してくださいました。
すごい…。ああ、感激。
大人たちみんなが
「生徒たちの力になりたい」と思っていると感じられた空間。
終了後に機材の片づけをしていたら、
「一言お礼が言いたくて」と残ってくれた男子くん。
控室まで感想を言いに来てくれた、男子くんたち。
控室に、質問に来てくれた女子たち。
ああ、伝わっている。
とってもうれしい。
熱い講師だと思われたかな。
だってこっちも真剣だから。
生徒さんたちの感想文には、
「直井先生の熱意に驚きました。
今までもいろんなお話を聞いたことがあるけれど、体育館中を歩き回って
一人ずつの顔を見ながら進めてくれた先生は初めてでした」
「先生の熱さにびっくりしました。
体育館が寒かったのですが、聴いてくるうちに寒さを忘れていました」
…と、私についての感想も^^;
「自分が生まれたときにたくさんの人が笑顔でいたのかな?と思うと
生まれてよかったんだと思いました」
「責任が持てない性行為はしないほうがいいというお話が心に響きました。
お金がなければ自分が母親になった時に子供を幸せにすることができないから」
「この18年間いろいろなことがありました。
いじめられて苦しんだ時や、テストでいい点を取って喜んでいた時など、
一番支えてくれたのは家族だったことに気付いた時間でした」
「今まで、親に反抗ばっかしてきたけれど
なんか親のことが好きになれなかったけれど
私を産んでくれたのはママで、ママが喜んでくれたんだって思ったら
話を聞きながら涙が止まんなかった。
今の私には、響いてヤバかった」
「親とたまにけんかして、ほっといてほしいと思う時があるけれど
私を産んでくれた時は、どんなに嬉しくてたまらなくなっていたことだろうと思うと
日々親に感謝を忘れないようにしたいと思った」
びっしりと書いてくれた感想文に胸が熱くなる。
帰り際に、校長先生が
「生徒たちと、完全に共鳴していましたかね」
とお声かけくださり、
嬉しくて泣きそうでした。
「生きる」っていろんなことがあって
生徒さんたちの未来には悲しいことや傷つくこともあると思う。
そんなときに、今日のお話のことを思い出してもらえたなら…、
心が生きると書いて「性」…心が生きる、そんな生き方をしていってほしい。
そう思っています。
私自身が、人生や進路や友情や親子や…
いろんなことをぐちゃぐちゃに悩んでいた高校生のとき、
大人から言ってほしかった言葉を伝えていきたいと思っています。
ご担当くださった、金子先生、斎藤先生、
校長先生、
生徒さんたち、
ありがとうございました。

