内臓も元をたどれば腸だった?! | 体と心を美しくコンディショニング 〜軽やかに年齢を重ねる

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見出しに驚き読み進めましたが、生物の進化の過程を考えれば納得グッ

 

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腸の力が弱ると、他の臓器にも影響を与えやすいので注意が必要です。
なぜ、腸の力が弱まると他の臓器にも影響があるのでしょうか。

それには理由があるのです。

それは、もともと人間は、腔腸動物といって
クラゲやイソギンチャクのような動物が進化したとされています。

腔腸動物は、脳も心臓もなく腸だけが存在し、
腸が他の臓器の役割も果たしています
が、
人も遡ればこの腔腸動物が原点だったと言われます。

遥か彼方の大昔、腔腸動物が進化し、
腸の周りに神経組織が生まれ、
腸の一部が脳や肝臓や脾臓、または生殖器に変化し
今の人として進化したのです。

実は腸が臓器の中で一番古く、
神経細胞が多く存在
するため、
他の臓器とは切っても切れない縁にあるのが腸なのです。

脳と腸が繋がっているとされるのは、
生物が人へ進化した過程も関係
しているんですね。

また東洋医学の感変え方でも、
体調がすぐれないとき、まずは胃腸の状態を正す考えもあります。

東洋医学的にも胃腸は免疫力と関係があり、
カラダ全身の調子を司る器官とされているため、
調子が良くない、不調があるときは胃腸を疑うのです。

それだけ、腸の影響力はカラダに大きな影響を与えます。

腸の力は偉大ですよね。