今回がこのWhy Too Much Running Is Bad for Your Health?の最終回。最後まで来た。ランナーの方に楽しんでいただけたかな。ランナーじゃなくても英語を勉強している人にとっても、日常でよく使う単語を取り上げてるので、役に立つと思います。
まずは昨日のonを確認します。
onは「接触」を表します。なので下にあっても接触していればonを使います。on demandと言えば、「注文ありしだい」ということですが、onで相手方から「接触」があるのでon demandという表現が成り立ちます。
で、昨日の表現cut back on「～を削減する」はonが「～について」という使われ方になります。「これについて削減する」とその削減するものに手を置いている感じです。
このcut back on、TOEICにもよく出てきます。
We have to cut back on the annual budget.
「私たちは、年度予算を削減しなければなりません。」みたく、ビジネス絡みの使い方で出てきます。
a book on economicsといえば「経済学についての本」。 経済についてだからね、この本は、と手を置いている＝経済学に触れているというイメージ。
じゃ、最後のパートの単語確認行きましょ。
intensity「強度」 2，3日前にやった気がする。あ、tenseでしたね。テンション高い人は「張ってる」人で、説明したと思う。だからtentは張るんですよね。「張れ」なければ、tentではない。
ここでのinは意味を強くする使い方で、intensityだと「張力」を「強める」感じ。
toll「代償」
firm「確固とした」。 farm「農場」と発音似てるけど、全く別物。ネイティブにとっては全く違うけれど日本人には同じ音に聞こえちゃう。この「ア」の発音、日本人には鬼門。これができれば、「ア」に関しては”huh???” とネイティブに聞き返されなくります。札幌の方、今週土曜、ネルスで「ア」の発音レッスンあります。興味のある方、告知をのぞいてみてください。
http://nelseigo.com/specialcourse.html
compete「競争する」
i.e.「つまり」
decade「10年」
longevity「長寿」 そう、longと仲間だけど発音は「ロンジェビティ」。日本人ならこの単語は絶対押さえたい。だって日本は世界ナンバーワンの長寿国でこのこと誇れるから。外国人と話すとき、この単語使いたい、でしょ？
If you want a workout that helps you live longer: Sprint for 20 to 40 seconds, then let your heartbeat return to normal, and repeat five to eight times. According to O'Keefe, high-intensity interval training can improve your fitness without taking a long-term toll on your health.
If "run a marathon" is on your bucket list, no matter what: "People do a lot of things for reasons besides living longer, like jumping out of airplanes and racing cars. We're not saying those are bad, but they're not for your health," says O'Keefe. The same goes for marathon running. There's no firm information that running a few marathons is going to hurt you. Just know that competing regularly (i.e., running one race per year for a decade) won't promote longevity.
Elizabeth Narins, active.com