猫犬の健康ごはんアドバイザーYukiです。
猫・犬を病気から守る手作りごはん、自然食を安全に始めて安心して続けるお手伝いをしています。
犬猫の健康のための手作りごはん「自然食」にあって、ペットフードにないもの
犬猫の手作りごはんの中でも「自然食」には、ペットフードにないものばかり。
むしろ
「自然食はペットフードにないものでできている」
といっても、過言ではない。
一番大きな違いは、栄養素。
天然の栄養か、人工の栄養か。
この二つを「同じ」ととらえる人がいるけれど…
勉強すればするほど、全然違う。
天然の栄養と人工・合成の栄養を「同じ」として思考停止してしまった時点で、ごはんの考え方は全く正反対のものになってしまう。
だからペットフードを目指している巷のよくある「手作りご飯」と、健康のための手作りごはん「自然食」は真逆なのかもしれません。
もうひとつの違いは…
「刺激」
かも。
「変化」と言い換えたほうがわかりやすいかもしれません。
ごはんの「変化」は体への「刺激」です。
ペットフードでは、毎日毎食きっちり最低限の「栄養素」が入っていなければなりません。
一生、あの茶色いのと水だけを食べて犬猫が栄養不足で死なないことを目指したものなので、ひとつでも栄養が欠けてはいけません。
いつも、同じ。
刺激が、ありません。
手作りごはんでは、毎日毎食すべての栄養素を満たす必要はありません。
今日のごはんの栄養素と明日のごはんの栄養素は、違って当たり前。
毎日「刺激」があります。
動物は、すごいんです。
食べたものの中から必要な栄養を摂取し、多いものや使いきれないものは排出し、足りないものは作りだしたり補ったりします。
一番わかりやすい「刺激」は絶食かもしれません。
絶食により、体を休めることができます。
栄養は毎食ボリュームたっぷりならいいというものでもないのです。
体は「消化吸収したもの」で、できています。
いつも幕の内弁当、いつもフルコースである必要はありません。
手作りごはんなら、知識があれば調整ができます。
毎日毎食きっちり何種類もの食材を入れなければ、栄養バランスが取れない!不安!
と、手探りの中で作っているんだろうなという「手作りご飯」をよく見かけます。
栄養バランスが不安なのかな?
何で勉強して、習ってやらないんだろ?
良い先生に恵まれなかったか、独学でやっているんだろうな。
体の調整機能という大事なところを信用していないのかな、と感じることがあります。
まっ、余計なお世話ですけどね。
手作り自然食は、「シンプルイズベスト」
いつもいろんなものを食べさせようと躍起になってしまっている人は、月に1度は記録とテキストを見直して、基本に戻ってくださいね。
肩の力が入りすぎて、ガチガチかもしれませんよ。
不安や緊張、ストレスが一番体に良くないです。
ラクチンテキトーでいいんだけれど、悪い意味でのいー加減・やっつけになりすぎて、ワンパターンで足りないものは出てきていませんか?
どちらのパターンでも、犬猫の様子をきちんと観察して、ケアできていますか?
犬猫さんはそんな飼い主さんの姿を、どんな気持ちで見ているか…
考えてみてくださいね。
肉が生とか加熱とか関係なく。
毎日毎食たくさんのものをお皿に詰め込んでいる手作りごはんは、私からはこんな風に見えています。
寄せ鍋?
作るの大変そうだな~って
犬猫は美味しいのかな?って
消化に悪そうだなって
インスタグラムでとある方の「問いかけ」があって、答えを読まずに私なりの答えを書いてみました。
違ったら恥ずかしいから、こっちで書いた。
わかった人はニヤニヤしてください。
全然違ったりして。
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