●中国海警局の新規定で、「出入国管理に違反した疑い」として

尖閣諸島周辺や、南シナ海の海域で

外国人を裁判なしで最長60日間拘束」可能に。。

●中国が(勝手に決めた)中国領海で「外国船拿捕」可能に。。

。。

日本どうするのこれ。。

尖閣諸島の自然調査をしようとしても「拘束」されるよ。。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/25b9e6c7b5babdac1899c5dbd3963cfd3c99c27b

中国、南シナ海で外国人を拘束可能に 裁判なく最長60日 新規定

AFP=時事】

中国海警局の新規定が15日、施行され、南シナ海の係争海域で

外国人を裁判なしで最長60日間拘束できるようになった。

中国は、フィリピンなどの東南アジア諸国による領有権主張や、

「中国の主張には法的根拠がない」とする国際裁判所の裁定を無視して、

南シナ海のほぼ全域の領有権を主張している。  

中国がオンラインで公開した新規定によれば、中国海警局は15日から

「出入国管理に違反した疑い」のある外国人の拘束を可能としている。 

「複雑な事案」の場合、最長60日間の拘束が認められ、

「被拘束者の国籍や身元が不明な場合、判明した日から尋問のための拘束期間を算定」する。  

さらに、「外国船が中国の領海および隣接水域に不法侵入した場合、

海警局長または分局長以上の承認の下、法律に従って拿捕(だほ)できる」としている。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/b7fbde02963ca13068883908d9a3c138c9b0a0af

中国の「領海」侵入で外国人を最長60日拘束可能に…

フィリピンなど周辺国で警戒強まる

読売新聞 記事抜粋

中国政府は6月15日、中国が主張する管轄海域に侵入した外国人を

海警局が最長60日拘束できる新たな規定を施行する。

新たな規定は、沖縄県石垣市の尖閣諸島周辺や、

比などと領有権を争う南シナ海の海域に適用されるとみられる。

「管轄海域」の範囲は海警局の権限を定めた「海警法」にも明示されておらず、

国連海洋法条約で認められた領海や排他的経済水域(EEZ)よりも

広い範囲に「権限」を主張する可能性が指摘されている。

フィリピン大のジェイ・バトンバカル教授(海洋法)は、新たな規定について

「中国の領海を超えた海域に自国の規則を不法に押しつける試みだ」と指摘。

自国海域だと誇示するため、実際に拘束する可能性があると懸念した。

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