★「白タク行為」が新千歳空港で横行「もう空港は無法地帯」

「もう空港は無法地帯」

観光客らを無許可で送迎“白タク行為”が新千歳空港で横行　

HBC　記事抜粋

２月、中国の旧正月「春節」を前に、多くの訪日客で賑わった北海道の新千歳空港。 　

到着ロビーでは、警察などが違法なタクシー、いわゆる“白タク”を利用しないよう呼びかけた。 　

白ナンバーの自家用車で許可を得ず、人を有料で運ぶことは「道路運送法」で

禁じられているが、後を絶たない。

空港事情に詳しい観光タクシー会社役員

「今はもう空港は“無法地帯”」

「足立ナンバー（の車）、東京から来てる、モロに１００％（白タク）。

インバウンドが戻ってきているので、逆に前よりも堂々と

（白タクが）増えてきている気がする」

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外国人観光客（どこから来ましたか？）

「シンガポールとシドニーとか韓国かな、全員中国人。ニセコに行く。スキー、スノーボード」 　

「（料金は人民元で）３千元（約６万円）。ニセコへ行くだけ、片道。友だちの紹介で予約した」 　

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友人の紹介で予約したという白ナンバーの車。 　

しかし、彼らが言うように、仮に料金を受け取り、業務として送迎を行っていれば、

違法な“白タク行為”に当たる可能性がある。

タクシー会社役員の男性は、この光景が空港で“日常”となっていることを懸念。

空港事情に詳しい観光タクシー会社役員

「ちゃんと経営している会社にしてみれば、白タクで安い運賃で走られるとかなわない。

取締りを強化してもらったり、税務署も一度、空港に来て調べてもらいたい」

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