あらあら。。また外務省。。?。。元外務省の田中均さん。。
安倍さんが暗殺された後。。毎日新聞に
韓国のご意向に沿う発言。。
『徴用工や慰安婦などの歴史課題、レーダー照射やGSOMIAなどの安全保障課題、
半導体技術輸出規制など、もろもろの問題を一括解決」
で。。
●「犯人が韓国人だと困る」と思ったようだ。
それは初耳。。!!。。で。。土井チルドレン。。。
なるほどねぇ。。
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●2002年9月の日朝首脳会談で、拉致被害者5人が帰国できた。
その際、5人を再び北朝鮮に帰すべきかで、外務省の田中均と激しい論争。
安倍元首相は、田中均局長を信用していなかった。
(私も。。元外務省の田中均は信用できない。。
外務省をやめた後の発言でも。。とにかく事なかれ主義。。
「日本が悪い」の考えの人の発言が目立った。。)
で。。
●安倍元首相も韓国では、伊藤博文に次いで嫌われた日本人だ。
。。そりゃそうだ。。
日本共産党の「反安倍政権」が。。なぜか韓国でもやっていたんだから。。
日本共産党と韓国内の反日・反米団体の結びつき。。
●安倍さん
「国家の指導者には、国民の命と平和を守る責任がある。夜も眠れないこともある。
首相には、戦争で犠牲になった兵士を弔う責任がある。戦争は2度とさせない。
このために、世界の指導者たちと常に交流し、相手の意向を直接聞き、
こちらの意向をはっきり伝え、信頼関係を構築し誤解を生まないのが大切だ」
。。
安倍さんの「日本を取り戻す」。。
これをきちんと引き継いでくれる人がいるんだろうか。。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/e4976e6fe6e43ebde8bcd9db4c783df04abb6d93
安倍元首相と北朝鮮 本人が明かしていた、
5人の拉致被害者を巡る田中均氏との激論
デイリー新潮 重村智計(しげむら・としみつ)
安倍晋三元首相が暗殺された。
第一報が流れた瞬間、韓国を知る日本人や在日、韓国のメディア関係者は
「犯人が韓国人だと困る」と思ったようだ。
私も、一瞬だが「犯人が韓国人だと大変だ」との思いが頭をよぎった。
「犯人は韓国人でないといい」と、多くの人が考えたのには、理由がある。
8年ほど前に韓国で安倍元首相を暗殺する小説が出版され、話題になった。
『安重根、安倍を撃つ』のタイトルだった。
日本政府も抗議していないし、日本のメディアも扱わなかった。
安重根は伊藤博文の暗殺犯だが、韓国では英雄だ。
1909年10月26日に、中国のハルビン駅頭で伊藤博文をピストルで暗殺した。
それが、現代によみがえり中国のハルビンで、安倍首相を暗殺するというストーリーだった。
伊藤博文は、日韓併合に反対し、韓国の儒学者と話し合うなど当時の政治家の中では、
韓国理解に努力したが、韓国では「植民地支配の元凶」と教える。
・
日本では知られていないが、安倍元首相も韓国では、伊藤博文に次いで嫌われた日本人だ。
韓国では、安倍元首相は極めて評判が悪い。新聞記事には、必ず「右翼政治家」
「軍国主義者」「韓国嫌いの政治家」との形容句が付いた。
安倍元首相は、日本のどの政治家よりも、中国と韓国、北朝鮮についてよく知っていた。
特に、北朝鮮に拉致された日本人の救出では、当初から努力した唯一人の政治家だ。
拉致被害者家族は、当初は外務省や政党を訪ね、北朝鮮と連絡が取れる日本社会党や
左翼系の人物にも接触し、解決を頼んだ。
しかし、どこでも相手にしてもらえなかった。
(社会党のおたかさんね。。
「拉致問題などない」と、被害者からの情報を北に流したとか。。
土井チルドレンの福島瑞穂と辻元清美。。)
https://seijichishin.com/?p=39989
父親の安倍晋太郎元外相を訪ねて来た拉致被害者家族に、秘書をしていた安倍元首相が
温かく対応した。拉致被害者家族と一緒に外務省や警察庁など、政府機関を回ってくれた。
日本では、自民党と野党の政治家は、拉致被害者家族にひどく冷たかった。
それどころか、「騒ぐと殺される」と脅された。
後に「そのわけがわかった」と話してくれた。
自民党の国会議員が、朝鮮総連から現金をもらっていたのだ。
これは、警視庁が、議員会館に出入りする朝鮮総連職員を尾行して、事実を全て確認していた。
ショッピングバッグに現金を入れ、議員事務所に出入りし、与野党議員に現金を手渡していた。
もちろん違法だ。
安倍元首相は「まさかと思う人も、もらっていた」と、何人かの名前を口にした。
ある日、安倍元首相がTBSのインタビューで
「朝鮮問題では、重村さんしか信用できない」と発言した。
このテレビ番組を見ていなかったが、友人が教えてくれた。
「〇〇さんが、はっきりと重村しか信頼できない。
重村以外は、北朝鮮を知らずに、いい加減なことをしゃべっている、と言われた。
他の拉致被害者にも聞いたが、同じだった」
・
当時は、新聞社をやめ大学で教えていたが、政治家に物欲しげに接触するのは
ジャーナリストとしてしたくなかったから、頻繁にはお会いしなかった。
電話で、時折お話しする程度だったが、韓国・北朝鮮問題では話を聞いていただいた。
帰国した拉致被害者については、心無い噂が流されていた。北朝鮮と連絡しているとか、
日本政府に全部は話していない、夜中に北朝鮮から電話がかかるなど。
いずれも、悪意のあるデマ情報だ。
私はテレビで、「拉致被害者は苦しい生活だったが、親切にしてくれた朝鮮人がいる。
その友達に迷惑をかけたくないから、話せないこともある。ただ、日本政府には全て話している。
彼らを救出しなかった愛情ない日本の政治家や北朝鮮支持者に、そんなことをいう権利はない」
と、反論した。
・
2002年9月の日朝首脳会談で、拉致被害者5人が帰国できた。
その際、5人を再び北朝鮮に帰すべきかで、次のような激しい論争が、
外務省の田中均・アジア大洋州局長との間で交わされた、と話してくれた。
安倍元首相は、田中局長を信用していなかった。
安倍元首相は、この歴史的な激論の内容を教えてくれた。
安倍官房副長官(当時)と中山恭子拉致担当大臣、福田康夫官房長官、
田中均アジア大洋州局長(外務省)の四人だけの会議が、官邸の官房長官室であった。
田中「4人を北朝鮮に一度帰してほしい。
里帰りで帰国しているのだから、一度平壌に帰って、また来たらいい」
安倍「また来る保証はありますか。一度返したら、
2度と帰国できない。
日本人だから、日本に帰るのは当然のことだ」
田中「返さないと大変なことになる」
安倍「大変なこととは、何ですか」
田中「これからの日朝交渉が、難しくなる。困ったことになる」
・
後に安倍元総理から
「困ったこととは何だったのだろう、田中氏は何を言うつもりだったのか」と聞かれた。
私は、「多分。交渉相手のミスターXが、責任を問われ粛清されると心配したのではないか」
と説明した。
中山恭子拉致大臣と安倍元首相が、田中局長に決定的な質問をした。
中山「何が困るのか、どんなことが起きるのか、言ってください。
拉致被害者を北朝鮮に帰すこと以上に困ることはあるのですか」
安倍「拉致された日本人を取り返すのは、日本政府の義務だ。
拉致被害者を救出できなかったのは、日本政府の怠慢だ」
中山「日本政府は、国民の命も守れないのか」
田中「平壌に子供たちがいるから、帰すべきだ。人道問題になる」
安倍「本人も、北朝鮮には帰らないと言っている」
田中「残された子供たちはどうするのか、親子離れ離れにしたら、これこそ人道問題だ」
安倍「日本政府が、責任を持って取り返す。親子再会できるようにするのが、
外交官の田中さんの仕事ではないか」
田中「そんなことは…」
中山「あなたは、日本の外交官か北朝鮮の外交官か。
日本の外交官なら、日本国民を救出し、
保護するのがあなたの仕事だ」
・
田中局長は黙った。福田官房長官は最初から最後まで沈黙していたが、
拉致被害者を北朝鮮に返さないとの方針を、了承した。
・
安倍元首相は、夫人が問題にされ、内政が揺れた。
国会でのヤジも大人げなかったが、いわゆる腹黒い自民党政治家と違い、
率直に感情を表す子供っぽい、正直な性格であった。
夫人を愛していたから、何をされても受け入れた。
安倍元首相は安全保障や朝鮮問題では、はっきり発言するので「好戦的」と
誤解もされたが、基本は平和主義者で愛国者だった。
「国家の指導者には、国民の命と平和を守る責任がある。夜も眠れないこともある。
首相には、戦争で犠牲になった兵士を弔う責任がある。
首相の間は、靖国神社に参拝はしない。 戦争は2度とさせない。
このために、世界の指導者たちと常に交流し、相手の意向を直接聞き、
こちらの意向をはっきり伝え、信頼関係を構築し誤解を生まないのが大切だ」
安倍元首相は、台湾への協力を表明し「台湾の危機は日本の危機」との立場を明らかにした。
大阪でのG20首脳会議では、食事の席で習近平主席をトランプ米大統領と
安倍首相が挟む形で座った。
食事の間中、トランプと二人で習近平に台湾問題の平和的対応と、
新疆ウイグル自治区の人権問題解決を説き続けた。
その記憶があるから、習近平も心の込もった哀悼の言葉を送ってきたのだろう。