●ユネスコから、推薦書に「不十分な点がある」と指摘
●ユネスコは、砂金の採取に使う水路が一部途切れている点について
「推薦書で説明が欠落している」と指摘
●末松大臣は
「日本側の説明は何ら問題なく、正しいと確信している。苦渋の選択だった」
「これ以上の議論を続けても審査が前に進まない」
。。ふぅ~ん。。
「砂金の採取に使う水路が一部途切れている点」について
問題視したユネスコに対し、日本側はどういう説明をしたのかな。。?
てか。。もともと「佐渡島の金山」の世界文化遺産推薦は。。
外務省がやりたくなかったんだそうな。。
が。。そんな逃げ腰ではだめだと。。安倍元首相が推薦に動いた。。
という経緯がある。。
そして。。韓国の横やり。。なかったのか。。?
「朝鮮半島出身者が強制労働させられたという記述がない」とかなんとか。。
https://www.sankei.com/article/20220128-EVW64EXBZZPJXHWLVXRQKFPWLY/
産経 2022年1月28日記事
岸田首相は、昨年末に佐渡金山が世界遺産の推薦候補に選ばれてから、
推薦の可否を慎重に探ってきた。
外務省からは、韓国が3月に大統領選を控え、佐渡金山を「日本たたき」に利用する
懸念が伝えられた。ウクライナ危機を抱える米国は日韓間の対立が深まることを憂慮
しているとの見立てもあった。「簡単には通らないな」「今年やるのが良いのかどうか」。
そんな慎重な思いが広がっていた。
外務省などが推薦見送りの調整に動き、自民党重鎮議員らへの根回しに入っていた。
これに対し自民党内からは「来年に先送りして登録の可能性が高まるのか」(安倍晋三元首相)
「誤ったメッセージを国際社会に発信することになりかねない」(高市早苗政調会長)
などの声が強まった。
推薦論と見送り論の板挟みになったが、首相は平成27年に長崎市の端島炭坑
(通称・軍艦島)を含む「明治日本の産業革命遺産」が登録された際の外相だ。
当時は、韓国の主張を一部認めることで登録を実現させたが、
韓国はその後も問題を蒸し返しており、軍艦島は今も韓国との歴史戦の最中にある。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/3219cb63e04f0a22a0a4d2759d45b807585e56af
「佐渡島の金山」世界文化遺産の推薦書に「不備」ユネスコが指摘
来年の登録は困難に
FNN
政府が世界文化遺産に推薦した「佐渡島の金山」について、国連教育科学文化機関
(ユネスコ)から、推薦書の不備が指摘されていることが分かった。
末松文科大臣が、さきほど、取材に対して明らかにした。
今後、推薦書を再提出するという 今年のユネスコ世界遺産委員会は、
ロシアで開催予定だったが、ウクライナ侵攻で延期となった。
政府としては、9月末までに、推薦書の暫定版の提出を目指す方針だが、
来年の登録は「難しい状況」だという。
末松大臣によると、ユネスコから、推薦書に「不十分な点がある」と指摘され、
これまで、事務次官をパリに派遣するなどして、交渉を重ねてきたという。
しかし、昨夜、ユネスコの判断が変わらないと確認されたため、推薦書を再提出する
ことにしたという。 末松大臣は、取材に対して「日本側の説明は何ら問題なく、
正しいと確信している。苦渋の選択だった」と話した。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/12b42d6eae7dac537482e7d1ca43836565951afa
政府が世界文化遺産に推薦した「佐渡島(さど)の金山」(新潟県)について、
国連教育科学文化機関(ユネスコ)から「推薦書に不十分な点がある」と指摘され、
2023年の登録審査に向けた手続きが進んでいないことが28日、分かった。
政府は23年2月1日までに改めて推薦書を提出するが、末松氏は同年の登録について
「難しい状況だ」と話した。
文化庁によると、佐渡島の金山は西三川砂金山などで構成。
砂金の採取に使う水路も含まれるが、ユネスコはこの水路が一部途切れている点について
「推薦書で説明が欠落している」と指摘したという。
ユネスコには例年、各国から四十数件の推薦書が提出される。
このうち2割程度でユネスコから内容の不備について指摘され、
手続きが進まないケースがあるが、日本は初めて。
末松氏によると、文科事務次官をユネスコ本部があるパリに派遣するなどして
再考を求めたが、ユネスコ側の判断は変わらなかったという。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/396907e880223fc3298acc5652a705d07f125ced
末松文科相「実現には推薦書を改めて提出するほかない」 佐渡金山の世界遺産登録
産経
ユネスコ側から「推薦書の不備」を指摘されているという。
末松氏は当初目指していた来年の世界遺産登録は「難しい状況だ」と述べた。
官邸で岸田文雄首相との面会後、記者団に明らかにした。
末松氏は同日、現状を首相に説明。
首相は「ユネスコでの審査をできる限り早期に進め、世界遺産の登録実現に向けて
全力で取り組むように」と指示したという。
末松氏によると、ユネスコの指摘を受け、自らアズレ同事務局長に書簡を送り、
再考を求めたほか、義本博司事務次官をユネスコの本部があるパリに派遣し、
議論を重ねてきた。
末松氏は「日本側の説明には何ら問題はなく、いまなお正しいものだと確認している」
としつつ、「ユネスコの判断が変わらないことが27日夜に確認された。
これ以上の議論を続けても審査が前に進まないという状況だ」と説明。
そのうえで「審査ができる限り早期かつ確実に進み、登録実現のためには、
推薦書を改めて提出するより他ないと判断した。苦渋の選択だ」と語った。
佐渡金山は「相川鶴子(つるし)金銀山」と「西三川(にしみかわ)砂金山」の
2つの鉱山遺跡で構成。17世紀には世界最大級の金の産出量を誇ったとされる。
国の文化審議会が昨年末、推薦候補に選定すると、
韓国が朝鮮半島出身者が強制労働させられたと主張し反発した経緯がある。
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