●4月24日午前‥10人(男性7人、女性3人)、知床半島の先端で発見
(海面で3人。岩場などで7人)
★4月24日21時前‥3歳女児、知床半島の15キロ東で発見
●4月28日‥知床半島の東側で3人発見。
★5月6日…‥国後島の西岸で発見(漂着)された女性の遺体
遺体が漂着したのは4月30日~5月1日の朝か、5月4~5日の午前中の可能性
。。
●知床半島の東側=羅臼町から別海町の海岸線は、家族の要望で道警が捜索
(上空からは探しにくいテトラポットの間など。。)
●5月1~5日‥国後島の西側や北側沿岸に漂流範囲が広がり、
5月6日以降‥風向きが北~北西方向に変化
半島北側190キロ以上先のオホーツク海沖に流されている可能性があるとの結論
ーーーーー
https://news.yahoo.co.jp/articles/78f35952b3d3e7219cab71bce99ae4aeb1523470
行方不明者は国後島北部西岸に漂着の可能性 観光船事故、
海流を解析
産経
北海道・知床半島沖の観光船「KAZUI(カズ・ワン)」沈没事故で、
行方不明者はロシアが不法占拠する北方領土・国後島北部を中心とした西岸に漂着
している可能性が高いことが16日、分かった。
水難学会理事を務める長岡技術科学大(新潟県長岡市)の犬飼直之准教授が
海の流れなどを解析したシミュレーション結果を発表した。
国後島の西岸では6日、カズ・ワンの行方不明者とみられる女性の遺体が見つかっている。
・
海上を吹く風の影響や月の引力が引き起こす潮の満ち引き(潮汐(ちょうせき))などを
考慮し、事故当日から今月14日までの海流などをシミュレーションした。
その結果、行方不明者は一時、国後島と択捉島間の国後水道付近まで流された可能性がある
ことが判明したという。
国後島西岸で発見された女性の遺体も行方不明者の可能性が高いとしている。
犬飼准教授はシミュレーション結果を基に
「遺体が漂着したのは4月30日~今月1日の朝か、4~5日の午前中の可能性がある」
と分析。 第1管区海上保安本部(小樽)は、ロシアと調整した上で国後島周辺に捜索範囲を
広げているが、犬飼准教授は「その後、風向きが変わったことで、
現在は北緯46度よりも北方に漂流している可能性もある」とみている。
ーーー
ーーーー