悪質業者にだまされないで! 競合ひしめく買い取り市場
…リサイクショップ運営社長に聞いた“見分け方
・記事抜粋
コロナ禍によりライフスタイルが変わったことで、最近はモノを捨てずに「買い取り」に出す人が増えている。
そこで、気をつけたいのが悪質業者の存在。
訪問買取や不用品回収業者(無店舗業者)のトラブルが増加中だ。
大阪市城東区でリサイクショップ「poi!ネクスト」を運営する株式会社「NEXT LIFE」の
吉田剛基社長に競合ひしめく買い取りの現状を聞いた。
これまで買い取りといえばブランド品、貴金属、古銭・切手、着物など高価なモノのイメージがあった。
しかし、コロナ禍で増えているのが日用品の類いだという。
たとえば、家具や電気製品、キッチン用品といった家庭用品をはじめ、普段着ているような衣類、
ゲーム類など。加えて、キャンプ用品やサーフィン用具、香道の香木など趣味の品を出す人も目立つ。
これまでなら売り先が見つからず捨てられていたモノもSNSの普及で
購入先が見つかりやすくなったことが大きい。
また、買い取りなどのCMが増えたことで、リサイクルを身近に感じるようにもなった。
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そんな中、増えているのが訪問買取りや不用品回収業者(無店舗業者)のトラブルだ。
そこで、悪質な業者にだまされない「見分け方のコツ」も教えてもらった。
①名刺や行商従業者証の提示を求めよう!
お客様が自らの意志でリサイクル業者に来てもらう以外の訪問や出張買取など、
営業所以外で営業をする際には古物商の許可証である「行商従業者証」を提示することが
法律で義務づけられている。
名刺はもちろんのこと「行商従業者証をしっかりと見せない業者はあやしい」と吉田社長は強調する。
②査定が無料か有料かを確認しよう!
気をつけたいのは、商品の査定に関しては完全無料査定のところもあれば、そうでないところもある。
「我が社では、無料出張や無料見積もりなども行っています。しかし、業者によっては有料のところもあります」。
査定を受ける前には、無料か有料かを確認するのもお忘れなく。
③しっかり査定できない業者は論外!
査定には勉強と経験を要する。
たとえば、着物の畳み方さえわからないような人が着物の査定をすることはあり得ない。
経験値の高い鑑定士は着物に関する造詣が深く、査定結果の理由をわかりやすく説明することができるはず。
ただし目利きができる鑑定士かどうかを見抜くのは難しいので、信頼できる業者に依頼することに尽きる。
(信頼できる業者。。。どうやって探せば。。?)
④クーリングオフの説明がない業者はNG!
お客様が依頼したり、訪問したりする場合は別として、
業者の意志で訪問したり、出張買取に来た場合は、
買取した商品は契約しても7日間以内なら返品に応じなければならないという
法律「クーリングオフ」契約が定められている。
「契約はしたけど『売りたくないから返して』といえば返してもらえるのがクーリングオフです」と吉田社長。
悪質業者は面倒なことを避けるため、クーリングオフができない契約だとウソを言ったりすることもあるので、
だまされないように注意したい。
(まいどなニュース特約・八木 純子)
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記事へのコメントが興味深かった。。
個人的に。。リサイクルショップは二度と行かないかなぁ。。
着物の買い取り業者の見分け方を知りたいなぁ。。
(自分のではなく、親戚の着物。。。)
てか。。今日の札幌。。最高気温10度。。
今も。。冬物と夏物の衣替えをしつつ。。いらないものを整理していた。。
。。。
●着物の買い取り・・実は金や宝石目当て。。
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●未使用切手
●1人暮らしの親族が訪問買取にやられた。
古着を売るつもりで呼んだところ「アクセサリーを見せて欲しい」から始まり口車に乗せられて、
最終的に怖くて断り切れず指輪などを意思に反して二束三文で買い取られた。
●050で始まる電話番号のゴミ回収業者には注意。
産廃+古物商の許可証のみで黒に近いグレーな回収。
●遺品整理士も、お金とレポートさえ出せば貰える業界内資格。
信用の担保にはならない。
●遺品整理の買い取り業者。
。。
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