岸田さん。。総裁選で言ってたのね。。。有言実行だ。
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岸田氏、経済安保相を新設 米中対立に対応、担当補佐官検討
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自民党の岸田文雄総裁は2日、首相指名後の組閣を巡り、経済安全保障を担当する閣僚ポストの新設を決めた。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/225c256e796aa695ec35ee50ecdfa744f4f9ce9b
経済安保、強化策競う 担当相設置、サイバー防御 自民総裁選
9-26
米中対立の激化を背景に、半導体をはじめとする戦略物資のサプライチェーン(供給網)確保や
先端技術の流出防止など「経済安全保障」への関心が高まっている。
自民党総裁選に立候補した4候補も外交や防衛問題と並ぶ重要課題と位置付け、担当相の設置や法整備、
サイバー防御の高度化といった強化策を競っている。
特に発言が目立つのは高市早苗前総務相。
安倍晋三前首相の経済政策を継承する「サナエノミクス」を掲げ、「大胆な危機管理投資」で経済成長を目指す。
医療や産業に不可欠な物資の国内生産や、高度化するサイバー攻撃への防御体制構築を訴え、
「最悪の事態を考えてリスクを最小化する政治姿勢」を具現化したい考え。
また、日本の先端技術や個人情報の流出を防ぐため「経済安全保障包括法」の制定を提唱。
特許情報の公開を制限する「秘密特許」制度の導入も主張している。
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岸田文雄前政調会長は2013年に策定された国家安全保障戦略の見直しを訴えるとともに、
「経済安保は重要なポイント」と強調。担当相の新設や「経済安全保障推進法」制定を通じ、
新興企業の支援・育成など「攻め」の産業政策を支える「守り」の経済安保を目指すとしている。
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河野太郎規制改革担当相も、緊迫する国際情勢を踏まえて安保戦略の見直しに言及し、
「抑止力を日米で構築するのが大事だ」と語る。
野田聖子幹事長代行は経済安保確保のための法整備を主張しつつ、
日本の人口減少も「安全保障の問題」と訴え、持論の「こどもまんなか」社会実現を狙う。