南区での変異株の多さは、居酒屋での集会なの?
初めて知った。。
で。。
北海道で初めて変異株が出たのが、
あの食品販売会(催眠商法)で、
道外から来た男性講師(30代)から高齢者へ。
(一説には神戸との情報。。あら。。変異株1位の兵庫県。。)
道外の男⇒高齢者の集会 って構図。。
で。。札幌医大の教授曰く
「行政から何らかの要請を出すのは難しく・・」
「何もできない」とな?
集会禁止とか。。行政処分もできないなら。。感染は収まらないなぁ。。
新型コロナの動き方は。。北海道から全国へってのが多い。。
北海道への観光客が増え始めているこの頃。。
そういえば今日。。
ポテチを高齢者に配っている背広姿の男性を見た。。催眠商法。。?
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https://news.yahoo.co.jp/articles/aaf4bf2fc923a84434cdf4186238d033f8f6496c
北海道で変異株急拡大、全国3番目の多さ 札幌8割、
知事が危機感
毎日新聞 【土谷純一、米山淳、源馬のぞみ】
北海道の鈴木直道知事は2日、新型コロナウイルスの変異株の感染が
道内で急拡大している事態を踏まえ、医療機関の負担増に懸念を示した。
北海道の変異株は疑い事例も含めると、全国3番目に多い。
札幌市は道内の約8割を占め、特にクラスターが起きた南区で突出している。
・
厚生労働省によると、2月22日~3月21日の1カ月間で
PCR検査により変異株の陽性が判明した人は、
兵庫県(253人)が最も多く、大阪府(155人)、北海道(114人)と続く。
厚労省の独自システムで集計しているため、各自治体が発表している
陽性者数とは異なる。
札幌市は変異株が拡大している事態を受け、全10区別の1週間の
感染状況を発表することを決めた。
南区は3月24~30日の1週間で新規感染者が102人おり、
このうち変異株は疑いも含め76人。他9区と比べ突出している。
・
市関係者によると、南区の居酒屋で高齢者による飲食を伴う集会の
クラスターが発生するなどして、感染が広がったという。
市内の変異株感染の約75%が家庭内感染やマージャン、集会など
によるもので、秋元克広市長は1日の会見で
「身近なところで感染が広がっている」と注意喚起した。
道庁でも2日、新型コロナ感染症対策本部会議で変異株感染者の
増加が報告された。
地域別では約8割が札幌市内で確認されているという。
会議で鈴木知事は
「変異株は急速に拡大するリスクが高いとされ、ここでしっかりと感染を
抑制しなければならない」と危機感を示した。 鈴木知事はその後の会見で
「変異株に感染すると無症状でも原則、入院が必要になる。
退院するには2回の陰性確認が必要で、結果として医療機関への
負荷がかかる」
と医療提供体制への懸念を示した。
ただ、
「変異株の陽性者が多いのは全国トップの検査件数によるものだ。
全国的に検査を増やさないと、変異株の全体像は分からないのではないか」
と指摘した。
・
札幌市が区別の感染状況を公表した意味と今後の対策などについて、
感染症に詳しい札幌医科大の横田伸一教授(微生物学)に聞いた。
【聞き手・土谷純一】
札幌市が区ごとの感染者数の発表に踏み切ったのは、
感染力の強い変異株が一気に地域の中で広がることに対しての
注意喚起だろう。
南区で高齢者に感染が拡大している状況は、
昨年6月ごろに小樽市で起きた「昼カラ」のクラスターを思い出させる。
昼カラという小さいコミュニティーで発生したクラスターから感染が
あっという間に広がってしまった。南区でも同じようなことが起きている。
今回は、第3波のように繁華街から感染が広がっているわけではないため、
行政から何らかの要請を出すのは難しく、個々人の対策に掛かっている。
クラスターが起きた「集会」のリスクを道も札幌市も強調しているが、
飲食を伴う会食はマスクを着用せずに会話してしまうため注意が必要だ。
従来のウイルスからいずれは感染力の強い変異株に置き換わる
ことが予想され、そのスピードをいかに抑えるかが重要。
変異株が病院や高齢者施設、若い層などに入り込むと
急速に拡大してしまうため、今の時点で食い止めることが求められる。
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https://www.hokkaido-np.co.jp/article/523148
出席41人 8割感染 札幌・食品販売会クラスター
専門家「変異株で拡大か」
記事抜粋
●2月22~24日
・サプリメント(栄養補助食品)や健康食品を販売。
札幌などで月数回、過去に商品を購入した「会員」を招待し
「セミナー」と称する販売会を開催。
・外部講師による講演や新商品の紹介。
・札幌市内の賃貸ビルの一室で開催。
・午前と午後に各約1時間、計6回。
・変異株が確認された地域から来た講師がビタミンについて講演。
・3千~8千円程度の新商品のサプリメント数種類を販売。
・各回の出席者は20人前後で、複数回参加した人も。
●2月24日・・夜に講師が発熱
●2月27日・・新型コロナ感染確認。
●3月10日・・クラスター認定
●3月18日・・道内で新型コロナウイルス変異株によるクラスターが初確認。
・札幌市内の食品関連会社主催の販売会
・高齢者ら計41人が出席。
・コロナ感染者は32人(30~90代・約8割)
(講師1人、社員3人、参加者28人)
・16人が変異株
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●社長(65)談
社長はマスクの着用を求め、手指消毒も行っていたと説明。
参加者が予想より多く、間隔が50センチほどに接近した座席や
十分な換気ができない日もあった。
以前は講師と参加者の間にビニール製の仕切りを設置していたが、
別の講師から「話がしにくい」との指摘があり、
今回の販売会ではビニール製の仕切りを取り外していた。
会場内では水とお茶が無料で提供。
参加者は紙コップで自由に飲める状態。
販売会後、一部の参加者にパンが配布された日もあり、
雑談しながら食べていた人もいた。
講師と会員が立ち話をするなどの機会もあった。
社長は「反省すべき部分があった。今月中は札幌市内での販売会を
中止する。この状態が続けば、会社は2カ月持つかわからない。
再開に向けて感染対策を徹底したい」
札幌市内では今月16日にも別の食品関連会社が主催した販売会で
クラスターが起きたが、
社長は「講師も別の人間。うちの会社と関連はない」と話した。