http://v.media.daum.net/v/20191223031016432?f=o

国民が目もくれない日本の野党・・支持率合わせて10%未満

去る18日、東京の国会議事堂で、とんでもない工事が行われる様子がメディアに公開された。

日本の第1野党である立憲民主党と第2野党の国民民主党の国会控室の壁を撤去する

作業が始まったのだ。

現場を訪れた安住淳 立憲民主党国会対策委員長は

自民党・公明党連合に勝利するには、(両党が)壁のひとつやふたつ、

乗り越えていかないと駄目だ」と述べた。 

12月から議論されている立憲民主党と国民民主党の「合流」を念頭に置いた言葉だ。

 「桜を見る会」の波紋で安倍晋三内閣支持率が、最近下落している中で、

日本の政界では野党再編の動きが盛んだ。

.立憲民主党が、先に国民民主党と社民党側に提案した。

すべて、過去に「民主党」として根ざした政党だ。

「合流」の名分は政権交代が可能な「大きな野党」を作り、自民党1強構図を打破する、

というもの。

現在、立憲民主党、国民民主党、社民党の衆議院議席数はそれぞれ59席、38席、2席

自民党(284席)に比べれば微々たる水準だ。
安倍内閣支持率が連日下落し野党が統合の動きを見せているが、

国民が野党に送る視線は冷ややかだ。

時事通信の12月の世論調査によると、自民党の支持率は23%で、先月より7.1%ポイント

下落した。

しかし、与党の支持率低下が、野党支持につながらない .


立憲民主党は11月より0.7%ポイント上昇した3.8%、

国民民主党の支持率は0.4%ポイント上昇した0.6%に過ぎなかった。

主要野党6党のうち、12月の世論調査で、5%以上の支持率を得た野党は皆無だった。

この野党の支持率をすべて合わせても10%に満たない

野党再編にも「期待できない」と答えた回答者が55%にのぼった。

(読売新聞調べ)。
日本の野党が、このように支離滅裂な最大原因は、「失敗した政権」という烙印にある。

民主党は2009年の衆議院選挙で54年間長期執権していた自民党を破り政権交代に

成功した。

「マニフェスト(政策選挙)」宣言の下、沖縄普天間の米軍基地移転と、

各種福祉公約を約束したおかげだ。

.しかし、70%の支持率で出発した鳩山由紀夫首相は、わずか8カ月で退いた。

普天間の米軍基地移転公約を断念したからである。

続いて登場した菅直人内閣は「財政赤字解消のための消費増税」を主張したが

民心を失った。


更に、東日本大震災と福島原発事故という未曾有の事態に、慌てふためいた

民主党政権時(2009〜2012年)を置いて、安倍首相は「悪夢のようだった民主党政権時代

と呼ぶ。

毎日新聞は「内紛で自滅した旧民主党政権に向けた失望感が今も根強い」という。

野党が「失敗した政権」という烙印を克服しようとする努力はせずに、分裂だけ重ねたことも

国民に無視される重要な理由だ。

民主党は安倍政権の改憲を防ぐとして、2016年野党勢力をあわせ民進党を作った。

しかし2017年、再び立憲民主党と希望の党に分裂。

憲法改正、外国人参政権の認定などで意見の相違があった。

旧民主党出身の野党勢力をあわせようと2018年、国民民主党が作られたが、

これも呼応を受けられなかった。

野党を主導する議員たちの面々が、「昔(民主党)と違わない」という点も問題だ。

世代交代を象徴する新しい顔がないのだ
・・・・・・・・・・・・・・

국민이 눈길 안주는 일본 야당… 지지율 모두 합쳐도 10% 안돼