http://v.media.daum.net/v/20190612153931986?f=o

Gドラゴン、TOP、ヤンケン、QC、アイコンBiまで?・・YG麻薬史


YGエンターテイメントの所属アーティストに再び薬物疑惑が浮上した。

今回はアイドルグループアイコン(iKON)のラッパーBI(本名キムハンビン)

.ディスパッチは12日、BIが3年前の2016年4月に麻薬を購入し喫煙した状況

にもかかわらず、警察の調査を受けなかったと報じた。
報道によると、2016年8月BIは大麻、LSD(麻薬類に指定された幻覚剤)などを

不法使用した情況が捕捉されたにもかかわらず召喚さえ受けなかった
同年4月、BIは麻薬類管理に関する法律違反容疑を受けた被疑者Aとカトク

薬物に対し問いあわせ、購入を要請した。

京畿 龍仁東部警察署は、Aの家から押収したスマホなどから、

彼らの会話内容を確保したことが分かった。
BIは麻薬購入のためAに「それはどれだけ買える?」

「あなたは購入するディーラー(麻薬販売)?」「エル(LSD)はどうすれば?」 .など質問した。

また、大麻喫煙の事実を自ら明らかにし、LSDの代理購入を要請した。

Aは警察の調査で、その内容は事実だと認めた。

 彼は、「BIの要求でLSD 10錠を宿舎の近くで渡した」 とも陳述した。
BIが警察の調査を受けていなかったことについて龍仁東部警察署は、

「Aが後で陳述を覆したからだ」と説明した。

「BIが麻薬購入を要求したのは確かだが、実際に渡さなかった」とAが言葉を変えたという。
しかし、BIはカトクでAに

お前と一緒にしてみたから、聞いてみる」と明らかにし、Aと薬物を一緒にしたように述べた。

だが、警察の調査は全く行われず、警察がこれに目をつぶったではないか

という批判が出ている。

BIは自分の薬物疑惑と関連して、この日のインスタに

「一時、あまりにも大変でつらいて、関心さえ持たなかったモノに頼りたかったのは事実だが、

それも怖くて、できなかった」と釈明した。

また「私のまちがった言動のために、何より大きく失望して傷ついたファンの皆さんと

メンバーに、あまりにも恥ずかしくて申し訳ない。私の過ちを謙虚に反省し、

チームから脱退しようと思う」と明らかにした。

YGエンターテイメントは、これまで数回、所属アーティストたちの麻薬関連犯罪関与

で大変苦労した。

麻薬関連の事件が多すぎて、一部のファンは、YGを「薬局」と呼ぶほどだ。
2011年5月、ビッグバンメンバーG-DRAGONは、日本で大麻を吸った容疑で

検察の調査を受けたが、起訴猶予処分を受けた。

 G-DRAGONは「日本のクラブで誰かからもらった。大麻だとは知らなかったし、

 タバコと勘違いした」と釈明した。

2014年には、2NE1のメンバーだったパク・ボムが麻薬密輸。

当時パク・ボムは、2010年国際郵便でヒロポン系の麻薬「アンフェタミン」82錠を

祖母が住んでいる仁川で受けとるようとしたという疑いを受けた。
パク・ボムは調査の末、初犯に加え治療目的が認められる理由で立件猶予処分を受けた。

パク・ボムはADHD(注意力欠如障害)だとして、カムバックショーケースで

「再検査を受け(私は)疑いがないと考えている。海外で治療目的で、

常の治療と処方を受けて服用した。国内法をよく分からなくて物議をかもした点は

申し訳ない」と釈明した。

2016年には、YGのスタイリストのヤンケンコカインと大麻吸引容疑で在宅起訴され、

2016年7月、麻薬類管理に関する法律違反などで懲役2年6ヶ月、執行猶予3年を

言い渡された。

2017年6月には、ビッグバンのTOPが大麻事件を起こした。

2017年2月、義務警察入隊後、入隊前の2016年10月に自宅などで大麻を吸った

と明らかになり、懲役10ヶ月、執行猶予2年を宣告された。

歌手練習生出身のハンソヒも、トップと大麻を喫煙した疑いなどで、

2017年、懲役3年、執行猶予4年、保護観察120時間などを言い渡された。

2019年3月には、YGブラックレーベル所属のラッパー兼プロデューサーQC

コカイン吸引で摘発され、裁判に引き渡された。

彼は懲役2年6ヶ月、執行猶予4年、保護観察や薬物治療プログラム80時間履修、

追徴金87万5000ウォンを言い渡された。

4月には、性接待疑惑と横領などで調査を受けたビッグバンのスンリが、

2015年から2017年までイテウォンの居酒屋で麻薬の一種である「ハッピーバルーン

を常習的に吸引し幻覚パーティーを楽しんだという主張が提起された。
この店の従業員は

「スンリ一行が居酒屋で直接ハッピーバルーンを製造し、定期的に女性と

  幻覚パーティーを行った」と述べた。

.ベトナムのポータルサイトなどには

2017年2月にスンリと推定される男性が女性と透明袋を吸引する様子が撮影された

写真が上がってきた。