「反安倍でとにかくOK」 

朝日、毎日の「希望の党」報道に橋下徹氏がツイッターで批判



「希望の党」立ち上げと民進党の「解党」騒動をめぐる一部メディアの姿勢について、

おおさか維新の会や日本維新の会で代表を務めた経験がある橋下徹前大阪市長(48)が、

ツイッターで批判の投稿をした。

 

 橋下氏は28日、「しかし朝日新聞毎日新聞は酷いな。僕が石原(慎太郎)さんや

江田(憲司)さんと組もうとしたときには、重箱の隅を突くような細かな政策の一致や

これまでの言動との整合性を求めた。ところが希望と民進の合流は反安倍でとにかくOK

だって。国民はそんなに甘くないし、そんなことやってるからメディアの信頼が落ちる

と批判した。

 

 これに対し、「その通り」「国民はそんなに甘くなければいいですが」などといったコメントが

相次いだ。投稿は29日午後4時40分時点で1万7千件近くリツイートされるなど

大きな反響を呼んだ。

 

 また、一部メディアで次期都知事候補の一人として名前を挙げられたことについて

「東京の人は僕らを分かってないですね。(中略)都知事なんて全く興味なし」

とばっさり否定した。



http://www.sankei.com/politics/news/170929/plt1709290065-n1.html