前々回のBLOGで、「脂肪は呼吸」で排泄されると書きましたが
どうですか~?
「呼吸」意識してますか?
今回は呼吸と姿勢の関係性を書きます
人は30歳の体力をピークに減少して困るのが
「呼吸の摂取量」
30歳の時に100%だとすると80歳で40%まで下がるんです
てことは、エネルギーがいかなくなる と言う事になります
酸素を吸う筋肉も4割しか使わないから、縮んでいく
ですから、使うように意識してれば、体を立ち上げるのに効果的!
呼吸の筋肉は自然に動くものですから、動く割合が上がってくると
勝手に体を立ち上げてくれるんです
西洋人は日本人に比べて、呼吸筋が「3割多い」んです
ですから勝手に体が立ち上がりますので、西洋人の猫背っていないですよね(^^)
日本人は背中・大胸筋の筋肉が硬いので
呼吸筋肉を伸ばすのが一番効果的なんです
深呼吸する時、猫背になれないですよね
人間の機能では「無意識でも出来るし・意識的にも出来る」のは
「呼吸」と「筋肉」(姿勢)この2つだけなんです
呼吸筋とは
斜角筋・横隔膜・肋間筋・腹横筋
これらの筋肉を使うと
正しい姿勢が保持しやすくなるのです
腹横筋はドローイン!(お腹を凹ませる)
腹式呼吸で横隔膜
肋間は肋骨の骨と骨の間が広がっるから
大胸筋と背中が広がる
斜角筋が伸びていくと頭蓋が後ろに引っ張られ
結果!
吸うと姿勢が良くなる!
日本人には「吸う」トレーニングが必要なのです
そもそも「ストレッチ」は洋物ですが、そこに日本人に必要なものを入れるとすると
「呼吸」の吸う能力を高めると、実に効果的
「吐く」クセが強すぎる
呼筋の方が優勢なので、呼筋が働いて、前にいってしまう
吸筋を一生懸命使う能力を高めると
姿勢が整いやすい
ダイエットだけではなく「姿勢」を整えるにも役立つ「呼吸」
生きてる以上「呼吸」は欠かせないもの
気づいた時にちょっと「呼吸」を意識してみませんか