先日テレビで、俳優の堤真一さんがスゴイことを言っていました。
役作りをするときに「姿勢」から作ると。
元々姿勢が悪かったらしく、それが舞台だと体の疲労や声の出方など、色々な所でそれが影響していたそうです。
それが「姿勢を正すことで、中心を作れば例え、崩れそうでも崩れない」と。
また自分が姿勢を気にするようになって
「他人の身体のバランスが崩れているのまでわかようになってきた。誰でもいままで生きてきたクセがあり、完璧な人間はいないので、それを見て利用している。」
ということだそうです。なるほど確かに!と思いました。
人の印象を決定づける割合は
視覚的要素が55%
音声的要素が38%
会話的要素が7%
だと言われています。
この割合からしても姿勢がその人の印象を決める大きなポイントにもなっていることは間違いないです。
相手に与える印象も姿勢を変えることで、役ごとに変えていたということですね!
ただ俳優さんが役を作るため、という時は別として
普段の生活の中ではいい姿勢で相手にもいい印象を与えられた方がいいですよね