昨日の夜のセッションは

本当に心が崩壊するかと思った。


あなたがわたし。

わたしがあなた。



そんなクライアント様しか

やはり来ない。







そのクライアント様の

許可を得て少し掲載します。



22歳で出産した私は

すぐ子供が難病であることをしりました。



あの時の孤独や不安は

今も鮮明に覚えてます。


思考より感情より

涙がとめどなく出たことを。


そして、一刻も早く転院して

治療をする…ということを

勧められたのですが、


症例があまりに少なく

少ない時間で全国の名医を

探したのです。


そして、入院し

24時間付ききりの生活をします。



一方のクライアント様も

同じような境遇から

今回内観を受けてくださっていて



なぜ助けてて言えないのかな?

てところをセッションしていくうちに



出産した日のことを思い出されました。



みんなと違う…1人だけ

同じことができない悲しさ。

同じように他のママはできることが

できない孤独は

身が張り裂ける。


そんな気持ちを打ち明けてくれた時

私の中でも、心に響くものがありました。


真っ直ぐに悲しかった…

そう表現されたクライアント様は

とっても素直で心が綺麗で

その表現が尊かったです。


真っ直ぐに悲しかったと言えなかった

私の気持ちさえ

昇華していく。


これが内観の素晴らしさです。


私と言う人間が表現できないところを

みせてくださる。



そんな感じで…

終始無事セッション終わるか?てくらいに…



ここの大きな女性が担ってる生命の部分の

悲しみは深く…きっと消えることは

ないと思います。


けれど

共にそうやって分かり合える

癒しあえる

関係性の中で癒していくのでしょう。



癒したり

分かり合えたり

それを見せてくれる仲間だったり


わたしたちは

手を取り合って

生き合う。


そんな気持ちを

出させてくれてありがとう。



あなたの経験と存在に

そして私の講座に来てくれてありがとうございます。