先週視察に訪れた瀬戸市立にじの丘学園。
広い敷地に素敵な校舎。
二つの中学校区の統廃合ということで色々な声があったようですが、それぞれの地区に協議会を設置し、ロードマップを示しながら進めた結果、今では入学希望者が増えているとのこと。
約1100人の児童生徒のうち約半数はバス通学とのことですが、新たな学校となったことでこの学校に通うために引っ越してくる家庭もあらわれたようで、令和2年に開校していますが、すでに増せねば、という状況のようです。
横須賀市でも教育環境整備が進められていますが、瀬戸市の話の進め方等々は参考になりました。
小中が一緒の敷地にあるので先生が相互の授業にきたり、といったことなども行われているようです。
子どもが通いたい、保護者も通わせたい、と思うような学校を作れたことが素晴らしいです。