院内集会報告続き。 | おばたさおり(小幡沙央里)のブログ

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おばちゃんこと小幡沙央里29歳のブログ。
日々の活動や思いを綴ってゆきます。
主に教育、子育て、地域のことをテーマに活動中です。

院内集会
ひとり親世帯の子どもたちはなぜ貧困なのか
報告続き。

仕事と子育ての両立支援について。

働きながら子どもを育てる中で、子どもが病気の時や自分の具合が悪い時、誰かのサポートが必要です。

家事育児が一時的にできないときに、家庭生活支援員を派遣して自宅でサービスが受けられます。

しかし全国ではこうした制度がないとこともあります。
(ちなみに横須賀はこちら↓

ただ支援員不足、高齢化、急なお願いに対応できないなどの課題があり、ファミリーサポートの方が使い勝手がいいこともあるそう。しかしファミリーサポートは一時間あたり〇円と費用がかかり、利用が難しい方も多いです。

家庭生活支援員事業は日常生活支援としてその特徴を生かし、ファミリーサポートはファミリーサポートで減免をする、など自治体の裁量でひとり親支援ができるようにしてほしい、とシングルマザーズフォーラム福岡からの発信でした。

次に生活保護制度の改善について。

シングルマザーは非正規で働き、ダブルワーク、トリプルワークをしている人も少なくありません。
うつ病になったり、しんどくても働かねばならず、より悪化。子どもと過ごす時間も減り、子どもに影響が出てきます。
そういう中で生活保護は最後のセーフティネットです。
富山県は母子世帯が生活保護を受給する率が低いが、これは車がないと生活できないことが大きい。公共交通も充実していないし、冬には雪が降る。車は生活に欠かせない。車の所有を認めてほしい、と富山のひとり親家庭支援を行うNPO法人えがおプロジェクトさんより発表がありました。

・養育費の取り立て支援と共同親権制度は慎重に。

養育費の取り立てについては、先日私も兵庫県明石市さんの例を参考に、一般質問で取り上げさせていただきました。

今回も明石市さんの例が出てきました。

共同親権について法務省が検討を進めています。それに対し、DV被害者の精神的負担等があるので、慎重に、という声があがりました。

現在面会交流が積極的に促されていて、それはDVがあったとしても、です。さらに面会交流をするなら安心安全にできる環境を整えてほしい、と参加団体の方は述べていました。

平成23年に民放766条が改正され、養育費や面会交流を協議することになった。夫婦間に葛藤があっても取り決めがさなされる。暴力があっても。暴力があると子どもの脳は委縮する。DV加害者からの支配が続くことになる、とこどもステーションの方からの発言がありました。

続けて、DV被害者支援に配慮した面会交流支援センターの設置と求める。DV定義も明確に。罰則規定も。被害親子の安全確保と回復を。親支援講座で面会交流を進める方向にいかないように、とも述べられていました。

それに対し法務省の参事官の方は、
共同親権と面会交流は別と考えている、養育費の支払い義務は親権にかかわらずある、と仰っていました。