院内集会へ。 | おばたさおり(小幡沙央里)のブログ

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おばちゃんこと小幡沙央里29歳のブログ。
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本日は衆議院議員会館へ。※長いので報告は分けて書きます。とりあえず前半のもの。

シングルマザーサポート団体全国協議会主催の院内集会、

『ひとり親世帯の子どもたちはなぜ貧困なのか?~不公平な寡婦控除税制の見直しや養育費未払い問題の早期解決を~』に参加させていただきました。


国会議員や厚労省の方などが参加されておりました。(横須賀の古屋範子議員も参加なさっていました)

子どもの貧困。特にひとり親家庭の子どもの貧困率は50%を超えているそうです。

そもそも男性と女性での賃金格差があり、男性は外で働き、女性は家事をする、という価値観が横行していた名残があり、非正規職と正規職の格差もあり、このような状態が生じているところもあります。

「そもそも論」を解決する必要もあるけれど、目の前の子どもを救う手立ても考えなければならない、と参加された議員の方も発言されていました。

今回取り上げられたことについて、本日参加されている方からの発言や、資料より一部ご紹介します。

①寡婦控除税制の改正について
夫と死別、または離別した後婚姻をしていない人、または夫の生死が明らかでない一定の人で、扶養親族がいる人又は生計を一にする子どもがいる人、
夫と死別した後婚姻をしていない人又は夫の生死が明らかでない一定の人で合計所得金額が500万円以下の人は寡婦として所得税と住民税が控除されます。

が、死別と離婚のみ、です。非婚・未婚は対象になっていません。

地方自治体レベルで「寡婦(夫)控除のみなし適用」として非婚・未婚の世帯もひとり親の控除を適用しているところもあります。

ちなみに横須賀ではみなし適用しています→https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/3417/g_info/minashitekiyou.html

今回は非婚の母親の元で育った男性が、『寡婦控除の税制見直しで、どんな形であれ生まれてきた子供を見守ること。だれ一人取り残さない社会を作ってほしい。』と訴えていました。

②児童扶養手当制度について
児童扶養手当の全部支給の所得制限、2018年からあげてくれたが、調査の結果、あまり知られていなかったそうです。知っていたらもっと働けた、という声がありました。そしてさらに、2002年時の所得制限200万円までは上げてほしい、と。

今年11月から児童扶養手当が年6回の支給になります。うれしい、という声、家計管理が楽になる、滞納対策ができる、という声が上がっています。年6回もありがたいけれど、毎月支給だとさらにありがたいという声もいまだにあります。

また、児童扶養手当を受給するために毎年現況届を提出しなければなりません。この窓口対応が「ハラスメント」である、と苦痛を訴える声が相次いでいます。

これに関しては事実婚の確認に関して厚労省が通知を出したそうです。