児童虐待について改めて考える。 | おばたさおり(小幡沙央里)のブログ

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おばちゃんこと小幡沙央里29歳のブログ。
日々の活動や思いを綴ってゆきます。
主に教育、子育て、地域のことをテーマに活動中です。

本日の一冊。


『「愛されたい」を拒絶される子どもたち』

(以前同じ著者の『新・凍りついた瞳』も読ませていただきました。)

2007年に単行本で出されたものが今年文庫化されたのは、今でも児童虐待が深刻な課題だからでしょうか...

こちらは副題が”子ども虐待ケアへの挑戦”。

虐待された赤ちゃんを育てる「ペンギンハウス」、

三重県立こども診療センターあすなろ学園(現在は三重県立子ども心身発達医療センター)での挑戦や、

家族再生のため、養育者支援プログラム普及に努める方や、産後うつ予防に力を入れる保健師などが紹介されています。

虐待を受けた子どもを支える人たちと、子ども自身の成長。

取材をもとに書かれた物語。物語とはいえ、プライバシーに配慮し、一部書き換えていたり仮名であるだけで、伝えたい内容は変えないよう配慮した、と著者は書いています。

とても重い一冊です。