記録として、書いていきます。

2024年6月現在の情報です。

 

結論、「治療開始の年齢で保険適用の有無が決まる」ので、

私(体外受精)の場合、

初診→治療開始[42歳11か月]→採卵(1回目)[43歳0か月]→胚盤胞まで育たず→採卵(2回目)[43歳2か月]→胚盤胞一個→移植[43歳4か月]→失敗(2024年6月)[43歳5か月]

ここまでで、採卵しても受精卵が胚盤胞まで育たなかったり、何度かリセットしたり、プライベートで重要な予定を優先したりした結果、移植までに5ヶ月もかかってしまいました、、、。

もう43歳5か月ですが、ここまでは保険適用です!

 

そして、ここからが難しいのですが。

 

現在、一回、人工授精にグレードダウンして様子を見ようかと考えているのですが。

その場合、人工授精は年齢関係なく保険適用なので、OK。

でも、次に一度でも体外受精を自費で実施してしまうと、その次以降の人工授精は、自費になるそうです!!

 

あれ、人工授精は、年齢・回数制限なし、で保険適用じゃないの?

 

このあたり、ルールが難しい。。。

 

「混合診療が禁止されている関係上、一度でも保険診療開始をしてしまうとその後は自費での検査・治療が一切できなくなります。」という文言が、某クリニックのWebサイトに掲載されています。

裏を返せば、「不妊治療に於いて、一度でも自費診療を実施してしまうと、保険診療には二度と戻れない」ということなのでしょうか。

一人目自費診療で二人目保険診療というようなパターンであれば、別の治療と判断されて、大丈夫なのかもしれませんが。どうなんだろ。

 

厚生労働省のページを見てみたのですが、分かりやすい記述が見当たりませんでした。

「保険診療をやりきってから自費に進む」のが恐らく一般的な流れだと思うので、自費診療と保険診療を行ったり来たりするケースは、あまり想定していないのでしょうか。

(個人的には、体外受精は体への負担(と金銭的な負担)が大きいから、人工授精と体外受精を交互にやりたかったりします。いいのか悪いのか分かりませんが。。。)

このあたり、「一度、やってみたい自費治療を試してみて、ダメだったらまた保険診療に戻ろうかな。」と思っている方がいたら、年齢問わず、きちんと事前にお医者様に確認した方が良さそうです。