我が家の長男坊③ | 4人兄弟❁自閉症次男❁お兄ちゃんになりました

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私、夫、7歳長女、6歳長男、4歳次男、0歳次女の6人家族(๑•ω•๑)/"♡


4歳次男は知的障害を伴う自閉症スペクトラム


5月に妹が生まれ、お兄ちゃんになりました!




てんやわんやの日々をブログに綴ります(*˘︶˘*).。.:*♡





今回は、あくまでも検査結果を心理士さんから伝えて頂き、



やまとのどの部分がどれぐらい発達しているのか




足りない部分はどういった部分なのかを教えて頂きました。





今回、やまとが受けた検査は、ウィスクIIIという検査。




ひらめき電球IQ/郡指数ひらめき電球




全検査   85



言語理解82

知覚統合87

注意記憶109

処理速度92



言語性と動作性の差は2





やまとは年少の頃から数字や字に興味を持っていて、親の私たちが教えた訳でもなく早々とたし算ひき算を習得していたし、漢字もどんどん覚えていたので、




親バカですが…




この子、天才かもっ!!



と思っていましたが、



検査結果は、同年代の子の平均より


やや下でした。







全体的に平均的ではあったものの、





言語性の部分でただ1つだけ


著しく低い評価点が出たのが、



「類似」という部分。





類似とは、たとえば・・・




くるま飛行機



という2つの言葉があって、




その2つの共通点はどこ??




という問題がある。




答えは、のりものという共通点があるのだけど、




やまとは、まず問題の意味が分からず、




例えを出されると理解したようで、考え始めたそうですが、一生懸命

色や形の共通点を探していたようです。








もちろん、ただ単に知識の積み重ねがないから




分からない



ということもあると思うけど





ここが低いということは、



言葉で理解する能力が低くく、応用力に弱い。



という事だそう。




言葉からイメージを広げて、多面的に考えていくことが弱い。





検査結果表には、こうも書かれていた。



おしゃべりが大好きで色々とお話しました。



おそらく「黙っていて」、「待っていて」ということが難しいお子さんなのでしょう。




また、聞き逃し思い違い不注意などでできないことがありました。



ご家庭では、じっくり見ることや落ちついて考えることはできていますか?






えぇ、その通りっす。


まさに。




食事の時間をみんなと食べる時間まで待たせたり、我慢させることも覚えさせましょう。




数字の短期記憶はすごく強いですが、




文章での聞き取りを目指して




家庭でのお手伝いも取り入れて行きましょう。




と締めくくられていました。





心理士さんは、あくまでも結果をお伝えされただけで、




問題の、就学については




助言などは特にありませんでした。






それから2週間ほど経った時、

やまとが通う園から連絡がありました。





「本日、


小学校の先生、園長、担任、教育委員会を交えての会議がありました。


やまとくんの就学について話し合いましたので、



結果をお話ししたいので、



ご両親揃って園の方へお越し下さい。」




いよいよか・・・



てか、何を言われるんだろ…






私たちは、気が重いまま園へ向かいました。




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