5年に一度のショパン国際ピアノコンクールがついに終わりましたね。
春の予備予選から、今回の本選大会まで、沢山の演奏を聴き、ショパンの世界を大いに堪能することが出来ました!

日本人の桑原志織さん4位おめでとうございます‼️
どのラウンドをとっても、包容力のある演奏といったらよいのか、優しさの厚みのある音色で、とても深い音楽性を感じられました!

そして入選の進藤美優さんもおめでとうございます❗️
私の推しの1人である彼女の演奏は、繊細で精神性の高い音楽という表現を思い付きます。入賞はなりませんでしたが、全国ラウンド通して、虜になっていました‼️
審査に関しては、賛否両論あるようですが、全ての人が納得する結果はなかなか難しいのでは、、。
そういう意味では、今回の結果は妥当だと個人的には感じます。

ショパンの楽譜に忠実に、誇張な表現への批判など、保守的な審査員もいますが、それはどうなのかなぁ、、💦
ショパンだって、毎回演奏は変わってい
たらしいですし、自由に装飾を付けて弾いていたことから考えても、色んな表現があって寛容な耳で聴いても良いのではないかと思います。

それにしても、あげたらきりが無いくらい素晴らしい演奏を沢山聴けて、楽しませてもらいながら、勉強にもなりました!参加者全員に感謝と尊敬の気持ちです‼️